実は費用総額も増額傾向

結婚式料理、平均は1万8500円

2014.04.27 SUN


式を挙げる人はお金をかけるという二極化が進行中?
デート代に誕生日プレゼント…。男女の関係には、何かとお金がかかるものだが、一番の出費といえば、結婚式。最近は身内だけで済ませたり、披露宴を開かないというカップルも少なくないというが、実際、結婚式にはどのくらいお金がかかっているのだろうか?

結婚情報誌『ゼクシィ』の行った「結婚トレンド調査」(2011年4月22日~6月3日、6336人)によると、首都圏における結婚式(挙式、披露宴・披露パーティ)の費用総額は平均356.7万円で、2010年の調査より20.2万円、ここ5年では約45万円アップしているとのこと。意外にも結婚式費用はアップしているようだ。地域別にみると、首都圏が一番高く、2位は、長野の355.1万円、3位が九州の353.7万円だった。

いったいどうやってこれらの費用をねん出しているのか。首都圏の状況を見てみるとお祝儀総額は、平均224.5万円で、これだけだと主催者側の負担が100万円以上あることになる。ところが、結婚費用に関して、親・親族から援助があったと答えた人が全体の75.8%おり、ゲスト以外からのサポートがあることが分かる。援助総額は、平均196.9万円となっており、ピークだった2008年の206.7万円より下がっているものの、大きな“収入源”であることは間違いない。

ちなみに、結婚費用を押し上げているのは、招待客1人あたりにかかるお金。招待客の料理と飲み物にかける費用は高水準で推移しており、06年の1万7000円から11年は1万8500円に増加しており、ゲストのもてなしを重視するカップルが多いようだ。

ただ、矢野経済研究所の「ブライダル市場に関する調査結果 2012」によると、2011年は震災の影響もあり、ブライダル市場全体はやや縮小。2012 年の同市場規模は、前年比 100.7%の 1 兆 4900 億円と横ばいで推移する見通しだという。

※この記事は2012年4月に取材・掲載した記事です

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