首と手は年齢が出やすいから、シワは避けたい!

枕を使って眠ると首にシワが?

2014.05.21 WED


枕はできれば寝具専門店で、自分の首のカーブを測定してもらってから購入するのが望ましいそう。肩コリしにくく、寝返りもしやすい、ちょうどいい高さの枕を探しましょう! 画像提供/blanche / PIXTA(ピクスタ)
ずいぶん昔、とある芸能人が「枕を使わないで仰向けで眠るから、私の首にはシワがないの」と語っているのを聞いたことがあります。首と手は年齢が出やすい場所と聞いたことがあるので、そこにシワが寄るのは避けたいところ。枕を使わない方が、シワ防止には効果的って…本当?

「枕を使うことが、必ずしも首のシワにつながるわけではありませんよ」とは、小林メディカルクリニック東京の小林暁子先生。

「ただし、首のカーブの形に合わない枕、とくに高すぎる枕で眠り続けると、アゴを引いた状態になるので、首に横ジワができやすくなります。また、高すぎる枕だと寝返りができず、同じ体勢のまま眠り続けることになるので、よりシワが消えにくくなります」

さらに、首のシワと肩コリの関係についても、先生からはこんな指摘が…。

「高すぎたり低すぎたりと、合わない枕を使うことで肩コリになり、首のシワが悪化することも。肩コリになると首周辺のリンパ液の流れが滞ってしまい、肌のターンオーバーが正常に働かなくなって、肌がカサつきがちになります。その結果、顔や首の乾燥が進み、首のシワが消えにくくなってしまうのです」

それは思ってもみませんでした(涙)。では、一体どんなケアをすれば、首のシワを防げるのでしょうか?

「首は顔と同じくらいデリケートな肌なのですが、首を動かすために皮膚に余剰があるので余計にたるみやすい箇所です。また、顔の肌と違って、首は美容治療(ボトックスやヒアルロン酸注射など)がしにくいところなので、むしろ顔以上に丁寧なケアが必要ともいえるでしょう。毎日、顔につけている基礎化粧品を首までのばして使うこと、また、首のリンパマッサージを日々行うことも必要です」

首には大きなリンパ節があるので、日々のマッサージが大切。両耳の下から首筋に沿って指を滑らせたあと、鎖骨の上下を優しくなで、最後に脇の下に流すようにマッサージします。時間がないときは、鎖骨を挟むように指でつかみ、そっと揉むだけでも効果があるそう。

どうしても目につく顔の肌ケアばかりに集中しがちだけれど、首のケアも大切に! まずは自分の首に合う枕を探すところから始めてみます~。
(富永明子)

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