血行促進&免疫力アップ!

“歯ぐきのツボ”マッサージに挑戦

2014.05.23 FRI


取り入れるタイミングは、きれいに歯磨きをした後。また、血行がよくなるバスタイムが効果的。顔回りの血流が良くなるので、むくみがとれて、肩こりもラクになるんだとか! イラスト/藤田マサトシ
仕事終わりでクタクタの体を抱えて、いっちょツボでも押してもらおうかと入ったお店のマッサージ師が一言。「ツボといえば足の裏、手のひら、頭なんかが有名ですけど、実は口内にもツボがあるらしいですよ」。

く、口の中に!? ごはん食べても、歯磨きしても、全然気づきませんでしたけど…。というわけで、口腔内ツボマッサージを治療の一部として取り入れている「のもとデンタルクリニック」の野本恵子先生のもとへ。口の中にツボがあるってホント!?

「はい、ありますよ。正確には、“歯ぐきのツボ”ですね。足の裏や手のひらと同様に、歯ぐきにも全身や内臓と相互に影響しあうツボが40以上あります。これを刺激することで、内臓をはじめ、全身のコンディションを整えることができるんです」

歯ぐきは、内臓ともダイレクトにつながる粘膜。力をこめてギューッと押す手、足、頭などのツボと違って、指で軽く押すだけでも上手に刺激できるんだそう。

「また、歯ぐきの場合は、一つひとつ押すより全部をまんべんなく押す“ツボマッサージ”がオススメ。前歯から奥歯へと、リンパの流れに沿って押すことで血行が良くなり、免疫力が高まります。最初はやわらかかった歯ぐきも、続けることでひきしまり、キレイなピンク色に。結果的に歯周病の予防にもなるんですよ」

では、さっそくツボマッサージにチャレンジ! まずは口の中を「下右」「下左」「上右」「上左」と4つのパーツに分割。「前歯→奥歯」の向きで、それぞれ歯ぐきの付け根部分を直接指で押していく。

1)人さし指、あるいは親指を使って、まずは表側をプッシュ
2)同様に、裏側をプッシュ。
3)親指と人さし指ではさんでプッシュ。

「これを、4パーツすべてに行います。ポイントは、”イタ気持ちいい”くらいの強度で押すこと。全部押しても3分とかかりません。血流が滞っているところは痛みを感じるので、少し長めに押してみてください」

注意点は、歯ぐきを傷めないために潤滑剤を塗ること。殺菌作用のある口腔用アロマオイルがオススメだが、なければオリーブオイルなどでも代用可。

バスタイムにやってみると、最初は違和感があるものの、次第に気持ちよくなって10分近くモミモミ。お湯からあがって鏡を見ると、なんと、むくみがとれて顔がスッキリ! 肩こり&眼精疲労などにも効くそうなので、お疲れの夜にぜひお試しを。
(矢口あやは+ノオト)

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