正しく知って、適切なケアを!

勘違いしがちなヘアケアの常識とは

2014.06.10 TUE


シャンプー、ローションのリリースからユーザーの声を受けて開発された 『メソケア+』のトリートメント。使用後のサラッとふんわり感が特長なのだとか!
さて、突然ですが、みなさんは毎日のヘアケアにどんなアイテムを使っていますか? シャンプーで洗髪をした後には、しっかりリンスやトリートメントを使っているというケア意識の高い人も少なくないかもしれません。と、ここでひとつの疑問。「リンス」や「トリートメント」、はたまた「コンディショナー」など、多種多様なヘアケア製品があふれる昨今ですが、それぞれ役割はどう違うのでしょうか? 実は…それらには、呼び名による明確な区別がないことも多いのだとか!

「昔は、石けんに準じたシャンプーによって酸性に傾いた髪のph値を中性に戻すよう調整するものを“リンス”と呼ぶ時代がありました。その後、シャンプーの脱脂力によりバサついた髪をしなやかにすることがリンスの目的になり、やがて髪の傷みに対しアプローチをすることが目的になっていきました。その目的のニュアンスの移り変わりとともに各社のイメージ戦略によって、名前だけが多様化している傾向もあります」

そう教えてくれたのは、「銀座総合美容クリニック」の院長を務める頭髪の専門医・正木健太郎先生。なるほど、確かに自分が使っている製品も「なんとなく」で選んでいるような気が…。

「イメージが先行して、誤解されている髪の“常識”は少なくありません。「脂は抜け毛の原因なので、とにかく毛穴の脂を除去しなければならない」という考え方もそうです。近年“スカルプケア”という言葉とともに、より浸透している傾向もありますが、実は頭皮には適度な皮脂が必要なのです。また、最近では“トリートメントのシリコン・ノンシリコン”についてもその傾向があるかもしれません」

えっ!? シリコンって髪によくないんですよね!?

「“髪に人工的な物が残る”というマイナスのイメージが、シリコンを悪者にしている原因かもしれません。たしかにシリコンのトリートメントは、髪に残ることによりベタつく事もありますが、トリートメント力としては申し分ありません。“髪の毛そのもの”は、すでに死んでいる細胞なので、髪の長い方やカラーリングをする方、日差しなどや紫外線などでダメージを受けている方は、外側からコーティングする事でコンディショニングをしてあげなければなりません。そういう意味では、シリコンもまた選択の一つになり得ます。どちらにしても、頭皮ではなく髪の毛につけて使用し、すすぎは十分にしなければいけませんね」


なるほど、「頭皮」ではなく、「髪」に使って、よくすすげばいいんですね!

「とはいえ、すすぎが十分でないと髪に残ったシリコンのコーティングは、やがて毛髪から剥がれ落ちます。その際にキューティクルも一緒に剥がれ落ちることで、髪が傷んでしまう事もあるのです」

うーん…。そんな話を聞くと、シリコン入りのトリートメントはやっぱり不安かも。

「不安を感じるという声は多く聞きますが、ダメージケアへの効果を考えると、やはりシリコンも一つの選択肢と言えるでしょう。そうやって考えると一番バランスが良いのは“植物性シリコン”になるかもしれません」

と、正木先生が紹介してくれたのは、ご自身監修による『メソケア+ ボタニカルヘアプロテクション(頭髪用トリートメント)』。配合された菜種やパームの抽出オイル、コメヌカ油などに含まれる物質は、シリコンと同じような効果をもちながらも、天然の成分で安心して使用可能。さらにペプチド「加水分解エンドウタンパク」が毛髪にタンパク質を補いつつ毛髪をコーティングしてくれるのだとか。

「ただし、本来トリートメントが必要なのは、短髪でなくある程度の長さの方や、パーマやカラーリング、直射日光や紫外線などで髪が傷みやすい方だけ。まずは自分の髪の状態をきちんと理解することから始めてください」

世間のイメージに流されがちなヘアケア事情。正しい理解と、適切なケアが何より大切なようです!

  • 今回お話をうかがった「銀座総合美容クリニック」の院長を務めるAGA治療の専門医・正木健太郎先生

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