荻原和歌のオトコ飯道場

皮むきetc.使えるアルミ箔テク

2014.06.20 FRI


包みから取り出して、さらに焦げ目をつけてもおいしい。お好みでマスタードなどをつけてどうぞ 大久保聡=写真 前田智美=スタイリング
ラップとともに、キッチンに欠かせないのがアルミ箔。調理したものを保存するのに便利ですが、それだけではもったいない。使いこなせば、料理スキルがアップすること間違いなし、覚えておいてくださいね!

■素材を包んで焼く
まずは基本から。素材を切って調味し、包んで加熱するだけで旨みを閉じ込めたふっくら蒸し焼きが作れる。

■グラタン皿にする
グラタン調理などで使える小技。使う頻度の少ない専用の耐熱皿を買う必要がなく、皿の焦げ付き落としに苦労することもない。

■野菜の皮を剥く
プロの調理人もよく使うテクニック。包丁では皮を剥くのが面倒なむきづらい「ショウガ」「サトイモ」などの皮をこすって剥く方法。食材のロスも少なくて済む。

■素材の「型」に使う
形のまとめにくい素材の「型」として使うのも便利。例えば、下ごしらえしたひき肉をアルミ箔で包んで成型すれば、ソーセージの皮(腸)がなくてもソーセージ風の料理が手軽にできる。

●手順を生かした調理例
簡単手巻きソーセージ

〈材料〉
豚ひき肉 200g
白ワイン 30cc
塩 2つまみ
コショウ 少々
セージ 少々(乾燥した粉状のもの)
    
〈つくりかた〉
1.すべての材料をよく混ぜ、こねる
2.軽く粘りが出たら、アルミ箔の上で細長い形(市販ソーセージの形)にまとめ、形を崩さないように巻いていく。
3.アルミ箔の両端をキャンディのようにねじって留め、アルミ箔ごとフライパンで転がしながら弱火で焼く
4.肉の中心まで火が通ったら完成

〈ひとこと〉
腸詰めソーセージを作るのは大変だけど、アルミ箔を使っても簡単なソーセージは作れるわ。ひき肉にしっかりワインやハーブで風味をつけて焼けば、保存料着色料ナシの極上ソーセージができるの。生肉を扱うので、とうぜん手や調理器具は清潔を保つように。保存性はないので、すぐ食べてくださいね。ハーブのひとつ「セージ」は、ソーセージに欠かせないスパイス。これがあるだけで本格的な味になるのでぜひ試してみて。

<執筆者紹介>
荻原和歌・料理研究家。R25創刊からの“料理担当”。近著『R25酒肴道場決定版!』(メディアファクトリー)

  • 素材を包んで焼く

    まずは基本から。素材を切って調味し、包んで加熱するだけで旨みを閉じ込めたふっくら蒸し焼きが作れる。
  • グラタン皿にする

    グラタン調理などで使える小技。使う頻度の少ない専用の耐熱皿を買う必要がなく、皿の焦げ付き落としに苦労することもない。
  • 野菜の皮を剥く

    プロの調理人もよく使うテクニック。包丁では皮を剥くのが面倒なむきづらい「ショウガ」「サトイモ」などの皮をこすって剥く方法。食材のロスも少なくて済む。
  • 素材の「型」に使う

    形のまとめにくい素材の「型」として使うのも便利。例えば、下ごしらえしたひき肉をアルミ箔で包んで成型すれば、ソーセージの皮(腸)がなくてもソーセージ風の料理が手軽にできる。

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