いったいどんなお味なの?

日本一の米「龍の瞳」はどんな味?

2014.07.12 SAT


昨年11月、山形県庄内町で、第四回「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」の決勝大会が催された。決勝大会の舞台に立ったお米は、30品。438品の中から選びぬかれた珠玉の逸品たちである。決勝大会は、審査員がおいしさを採点し、トーナメント形式(!)で進められる。激戦の末、最優秀賞に輝いたのは、岐阜県産の“龍の瞳”。合資会社・龍の瞳と栽培契約を結んだ農家から出品されたお米だ。

日本一おいしいと評された“龍の瞳”とは一体、どんなお米なのか。さっそく合資会社・龍の瞳に話を伺ってみた。

「コシヒカリの1.5倍ほどある大きめの粒と、香りと甘みが特徴ですね。食の安全や環境のことを考えて、契約農家さんには農薬の使用を制限してもらっています。収益の一部は、自然環境の保全にも使われているんですよ」(合資会社・龍の瞳 小林浩二さん)

“龍の瞳”は、おいしいだけじゃなく、人や環境にも優しいお米のようだ。う~む、これはぜひとも食べてみたい! 

ということで、訪れたのは木場にある「古ぢどり屋」。お昼は奥美濃古地鶏を使った親子丼を、夜は古地鶏の焼き鳥や岐阜料理を提供している。

さっそく、夜のメニューの「龍の瞳 炊きたて一合」(630円)を注文。炊きたての一番おいしい状態でよそわれた“龍の瞳”をしばし観察してみる…。たしかにお米の粒が大きい! そして、普段食べているご飯より「お米」の香りがする! 一口、口に含むと粒の大きさを改めて実感することができた。一粒一粒に存在感があり、食べごたえ充分。噛みつづけると、どんどん甘みと粘りが増していく。ご飯だけでも満足できる味わい深さだ。インパクトのある食感、香り、味はなんだかクセになりそう! 日本一おいしいと評されるのも納得できる。

“龍の瞳”は、これまでのお米の概念をひっくり返す、新しい感覚のお米だった。岐阜を代表する新しい特産品になる日も、そう遠くないに違いない。
(名嘉山直哉/DECO)

※この記事は2011年3月に取材・掲載した記事です

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