今、改めて注目される「唐揚げ」のおいしさ

カラアゲニスト推薦の激旨唐揚げ店

2014.07.13 SUN


いまだやまない「唐揚げブーム」。でも、唐揚げってかなり前から身近な食べ物だったし、なぜ、あえてブームに?

「唐揚げの聖地といわれる、大分県中津市の人気店が東京へ出店してきたことがきっかけです」

そう答えてくれたのは、日本唐揚協会・専務理事の八木宏一郎さん。というか、「日本唐揚協会」の存在自体が気になる…。

「日本唐揚協会とは、唐揚げが好きな人の集合であり、そのおいしさを探求、伝播する団体です。私たちの目的は、唐揚げを通じて世界中の人々を幸せにし、世界平和を目指すこと。皆さんが今までに唐揚げを食べた場面を思い返してみてください。手作り弁当、ホームパーティ、仲間との飲み会・・・。ほら、幸せな思い出ばかりでしょう。つまり、唐揚げあるところに幸せあり。唐揚げが広まれば、世界は平和になるのです。また、われわれは和食としての唐揚げにも注目し、「SUSHI」「TENPURA」と並ぶ「KARAAGE」として海外にもファンを増やし、外貨獲得につなげたいですね」(八木さん)

そんな唐揚げを愛するカラアゲニスト・八木さんに、都内のオススメ唐揚げ店を紹介してもらいました。

1軒めは学芸大学にある「もり山」。大分県中津市に本店があり、このブームの一端を担ったお店です。塩をベースに、しょうがや数種類の調味料と自家製栽培にんにくを使った秘伝の塩だれが特長。唐揚げは「おかず」「つまみ」「スナック」といった3つの顔がありますが、「もり山」の唐揚げは「おかず」として食べられる一品。昔ながらの唐揚げながら、オリジナルの塩だれがバランスよく染みています。

2軒めは恵比寿にある「らんまん食堂」。ちょっとレトロでおしゃれな店内では、なんとフレンチの技法を取り入れた唐揚げがいただけます。鶏肉をスパイス入りのバターミルクに浸して軟らかくした後、オレガノ、タイム、セイジなど12種のスパイスをまぶして唐揚げ。ひと口食べたとたんに、ハーブの上品な香りとジューシーな肉汁が同時に広がる贅沢な味わいです。メインとなるハーブは4種類から選べます。

そして3軒めは、霞ヶ関にある「鳥開 総本家 霞ヶ関店」。看板メニューである「コーチン手羽先唐揚げ」は、赤ワインベースの秘伝のタレと数種類のオリジナルブレンド塩による濃厚な味付けで、ビールとの相性が抜群。はじめは低温、その後高温で二度揚げする独自の製法で、ジューシーな名古屋コーチンの肉汁を中に閉じ込めつつ、外側はパリッパリという絶妙な食感に仕上がっています。

ひと口に「唐揚げ」といっても千差万別。ブームは終わりそうにありません。多種多様な唐揚げを楽しみたい人は、ぜひ、日本唐揚協会主催の「からあげキャラバン」へ! 次回は3月10日(木)~16日(水)まで、東急百貨店 たまプラーザ店にて開催予定です。
(内藤香苗/クレッシェント)

※この記事は2011年に取材・掲載した記事です

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