「眠り」にこだわったマンションが登場

タニタ監修の「快眠ルーム」プラン

2014.07.16 WED


埼玉県の大宮地区で、快適な眠りをサポートするための「快眠ルーム」プランを備えたマンションが建設されている。それだけでも興味深いところだが、なんとそのプランを監修しているのが、あの「タニタ」だというから驚き。先日、丸の内タニタ食堂をオープンした同社だが、これまでにも睡眠の状態をモニタリングする「睡眠計 スリープスキャン」なども発売しており、健康管理のサポート幅は広いのだ。

「快眠ルーム」プランとは一体どのようなものなのか。さっそく、この分譲マンション「ウェリス大宮」の開発を手掛けるNTT都市開発の登坂英正さんにお話を伺った!

「日本では5人に1人が睡眠にかかわる悩みを抱えているといわれるなかで、睡眠をサポートするマンションができないか? と考えたのが始まりです。ではどのような環境が快眠につながるかと考えたときに、睡眠に関する様々なデータや数値、快眠のノウハウを持っているタニタさんにご協力いただきました」

このような経緯で開発を始めたのが「快眠ルーム」プラン。タニタの提案する最適な睡眠環境にならい、壁には室内の湿度を一定に保つ珪藻土調クロス、床には遮音性や肌触りの良さが快眠を補うコルクフローリングなど、今までのマンションでは取り入れられることが少なかった素材も利用するようにした。そのほか、タイマー付きシーリングライトやラテックス製マットレスなど、インテリアから寝具に至るまでタニタが推奨する快眠グッズをそろえることができるという。

「とはいえこれらはあくまでオプションなので、快眠プランなしで入居することもできます。また、天井や壁、床の素材以外は入居後の購入も可能ですし、プランもバリエーション豊富なので、好みにあわせて欲しいものだけ選ぶことができますよ」(登坂さん)

たとえばラテックス製枕(単品価格2万1760円)や、天井のマイナスイオンクロス(単品価格2万7800円※)のみ単品で購入することもできれば、床・壁・天井パッケージプラン(18万4000円※)、照明・カーテンパッケージプラン(10万2000円~※)など、ジャンルでまとめたプランも用意されている。なお、すべてそろえた快眠フルパッケージプランは27万5000円~※となっている。(※価格は部屋のタイプごと異なる)

今後NTT都市開発では、快眠ルームを監修したタニタの宇野薫さんを招き、無料のセミナーを開催していく。「快眠ルームについてだけでなく、快適な睡眠のコツやポイントなど、広いテーマでお話しいただく」とのことで、興味のある方は参加してみるといいかもしれない。セミナーは予約制で、3月3日から随時実施する。

「快眠ルーム」プランを備えたマンションは他になく、今後増やしていくかは今のところ未定とのこと。もちろん睡眠が改善されるかどうかは個人によりけりだが、1つの新しいモデルとしてこれからも注目していきたい。
(河合力)

問い合わせ先:0120-038-066ウェリス大宮マンションギャラリー

※この記事は2012年03月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト