出費が減らないと嘆く前に

あなたは大丈夫?「ケチ」の基準線

2014.08.05 TUE


丸山さんいわく、目的なく単に貯金額が増えることに快感を得るような人はケチの気質があるとか 写真提供/gettyimages
長引く不況で相変わらずヒモの固いボクのお財布。とはいえ、友人との飲み会やデートの回数が減るワケではなく…なるべく出費を減らしたいけど、ケチとも思われたくないもの。そこでひらめいたのが、ケチの基準の変化。不況の影響を受けたりしてないのだろうか? 『節約の作法 年100万円必ず貯める55の知恵』などの本を上梓する、節約アドバイザーの丸山晴美さん、教えてくださいっ!

「『ケチ』と思われるかどうかは不況の影響で変化はしていませんが、『節約』のイメージはエコの取り組みなどによりポジティブになりました。最近では、無駄を省くのが『節約』、出し惜しみをするのが『ケチ』ととらえられているといえるでしょう」

では、うまく節約するコツとは?

「例えば、飲み会において2次会は欠席しても、1次会に出席すれば付き合いが悪いとは思われないでしょう。また、幹事は会費を払わなくてもよいというお店もあるので、自分から積極的に引き受けるとその分お金も浮きますし、面倒な役を買って出るということで、飲み会参加者からの印象もよいのでは」

丸山さんは、ほかにも、ケチと思われない方法をアドバイスしてくれた。

「男性サラリーマンであれば、まずは日ごろなにげなく出費している飲食物やたばこに注意して節約するとよいでしょう。ただし、弁当やドリンクの買い出しを頼んだときや飲み会の際、『今はお金を持ってないから後で・・・』などと支払いをごまかし、結局うやむやにしてしまうような人はケチです。昼食や飲み物は弁当箱やマイタンブラーで家から持参し、飲み会もお店ではなく、家のみにするのが節約ですね」

リーマンショックによる不況で、弁当男子や家のみ派は確かに増えた気が。今までやってなかったけど、出費を減らすためにボクも自炊をはじめようかな・・・でもその前に、まずは弁当箱やレシピ本を買わないとっ!
(中山秀明/GRINGO&Co.)

※この記事は2010年08月に取材・掲載した記事です

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