グループ企業や取引先への適用も!

あなたもあるかも!おトク社割制度

2014.08.07 THU


系列企業のつながりで社割を使用する場合、社員証や事前の申し込みなどが必要となることが多い。下調べしておけばデートにも効果的!? イラスト:東京キリマンジャロ
書店勤務なら書籍が割引で買える、航空会社勤務なら一定回数は無料で搭乗できるなど、世の中には業界ならではの様々な社割がある。

「従業員ならホテル内のレストランの料金が25%割り引きされます。お客様の立場を体験することは業務改善にも役立つので、社割の利用は会社からも推奨されているんですよ。仕事帰りに、みんなでディナーを楽しむということもよくありますね」(オリエンタルホテル東京ベイの広報担当者)

というように、飲食関係では利用されている様子。ただ、自社にそうした社割がないという人もいるだろう。それならば、グループ会社に注目するのもひとつの手だ。相鉄ホールディングスに属する横浜ベイシェラトンホテル&タワーズでは、系列企業に対しても割引制度を適用している。

「相鉄グループの社員であれば、宿泊料金やレストラン料金が割り引きされます。ホテル従業員より割引率は低いのですが、結婚式での利用にも適用されるので使い方次第ではかなりオトクですよ」(横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの広報担当者)

また、パチンコメーカーのKYORAKUでも、所有する商業施設「サンシャインサカエ」(愛知県名古屋市)内の飲食店が社割価格で利用できる。こちらもグループ会社社員であれば割引が可能だ。そのほか、同施設内で公演されているSKE48や吉本興業のライブチケットも社割が適用されるが、「こちらは今のところ本社だけの適用。ただ、今後グループ会社でも利用できるように検討しています」(KYORAKU広報担当の木村泰大さん)とのこと。

同社の系列企業のなかには、正社員10人未満という会社もある。社割のない中小企業の社員でも、グループ会社割引ならその恩恵にあずかれるというわけだ。ちなみに、なかには取引先企業が“相乗り”できる社割もある。

「年4回、自社のシリアル食品を社割価格でケース販売していますが、それは社員だけじゃなく、お付き合いのある企業の方々でも購入できるんです。スーパーマーケットの特売より安い場合もあるので、大量に購入する人もいますよ」(日本ケロッグ広報室長の井出留美さん)

このように、ひと口に社割といってもその種類や適用範囲は様々。広い視野で探してみれば、意外なところにオトクな社割制度が眠っているかも!?
(糸数康文/Office Ti+)

※この記事は2010年08月に取材・掲載した記事です

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