PayPalアプリがAndroid Wearに対応

スマートウォッチでの決済が未来すぎ!

2014.08.04 MON


スマートウォッチをかざして、チェックイン支払いや残高確認の確認をスマートに行う。そんな未来がすでに実現している
最近よく耳にするIT関連のキーワードとして「ウェアラブルデバイス」という言葉があるけど、これは腕や頭部など、体に装着して利用することを想定された端末のこと。米Googleが今年の6月に開催したGoogle I/Oで発表した、ウェアラブル端末向けOS「Android Wear」を搭載したスマートウォッチ「LG G Watch」もそのひとつ。

Androidスマホと連動して、着信やメール、SNSの通知を受け取ったり、今いる場所の天気や交通状況、株価など様々な情報を教えてくれる「Google Now」カードの表示などができる。わざわざスマホを取り出して画面を確認する手間が省けるというのが大きなメリットで、いち早く利用したユーザーからは概ね好評を得ている様子。

そんなAndroid Wearに、新しく追加されたのが「PayPal」アプリだ。PayPalアプリは、クレジットカード情報や顔写真などをスマホに登録することで、手軽に買い物ができる決済サービス。お店でアプリを立ち上げてチェックインするだけで、支払い時は「顔パス支払い(チェックイン支払い)」ができる。スマホさえあれば、財布を持たずに支払いを済ませられる便利アプリだが、今回、Android Wearに対応したことで、冒頭に紹介したスマートウォッチでの支払いが可能になった。同アプリは、ほかにもTizen OSを搭載したサムスン電子の「Gear2」にも対応している。

財布はもちろん、スマホがなくても、腕時計だけで支払いが済ませられるとしたら、これは相当便利といえるだろう。例えば、ジョギングの途中で財布を持たずにお気に入りのカフェを利用する、ちょっとした買い物でオフィスから離席する、なんてことが文字通り “手ぶら”で行えるというわけ。

スマートウォッチといっても、できることにいまいち新しさを感じないという人でも、支払いを腕時計だけで済ませられるとなれば、利便性を感じるのではないだろうか? 子供時代にSFで描かれていた時計が電話機になるという未来像は、とりあえず今のところ、財布になることの方に需要がありそうだ。

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