メガネにクルマのキー、ライター、ネクタイまで

小型カメラの進化がスゴイことに!

2014.09.24 WED


“ネクタイ型”のカメラは拡大してみないと分からないくらい本当に小さい! 「小型カメラって怖い」という人には、小型カメラを発見する防犯グッズも売ってあります。スイッチを押してのぞき窓から小型カメラと疑わしいものをのぞくとカメラのレンズに反応して赤く光るというもの
子どもの頃に憧れたスパイグッズ。ライター型のカメラでカシャ、なんてシーンをよく見たな~。なんて思っていたら、最近では、実際に、ライター型のカメラって売っているんですね。また、それ以外にも、巷には様々な小型カメラがあふれているようです。

例えばボールペンタイプ。胸ポケットに挿すと、正面の相手が撮影できるようになっています。これならスーツを着ていても違和感がありません。ちなみに、スーツに合わせるならば、ネクタイ型やボタン型も存在しており、これらも正面を撮影することができます。レンズの穴は本当に小さくて、よっぽど近づかない限りは見えません。明らかな下請けいじめやパワハラの証拠が欲しいときには、使えるかも。

一方、正面の撮影は難しいかもしれませんが、腕時計型カメラもあります。盤面に色々な装飾があるクロノグラフタイプが多く、ぱっと見ではレンズ穴がほとんどわかりません。

他にも、身につける系では、メガネ型カメラなんてものも。セルフレームの眉間部分にレンズ穴が開いており、見たものをそのまま録画できるという代物。近くで見ればレンズ穴に気がつくかもしれませんが、フレームが黒なので、ほとんど目立ちません。このメガネを掛けたまま自転車に乗ったり、クルマを運転したりすれば、車載カメラのような面白い映像が撮れそうです。

身につけないタイプの小型カメラは、より多彩。クルマのキーレス型カメラ、目覚まし時計型カメラ、壁掛け型カメラ、USBメモリ型カメラ、電卓型カメラ、なかには、クローゼットフック型カメラなども存在します。オフィスでの盗難対策や自宅でのDV(ドメスティックバイオレンス)の証拠集めなどに使うことが考えられます。

これらの小型カメラは、内蔵メモリやmicroSDカードなどにデータを保存します。一昔前は32万画素など、かなり低画質でしたが、今はHD画質が当たり前。実際に撮影された映像を見ると、近い距離ならかなり鮮明な画像が写ります。もちろん、レンズ自体が小さいので、暗いところに弱いなどの弱点はありますが、それでも、おそらく皆さんが想像するよりもかなりの高画質だと思います。

なにより知っておきたいのは、こうした小型カメラが盗撮目的で使用されているという現状です。先にも書いた通り、いずれもパッと見はカメラとわからないものばかり。悪意をもって仕掛けられたら、気づくのはかなり難しいはず。こうしたカメラが出回っている今、いつ、どこで、盗撮被害に遭うかわかりません。気をつけよう、といっても気をつけようがないこの問題、なんとかならないものですかね…。

※この記事は2012年9月に取材・掲載した記事です

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