30オトコの4人に1人が睡眠不足!

若手7割「睡眠不足で仕事に支障」

2014.10.02 THU


出典:厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果(2012年)」
健康な生活は、よい睡眠あってこそ。「ぐっすり眠り、シャキっと目覚め、バリバリ働く」とありたいものだ。しかし、そんな理想とは裏腹に30オトコは睡眠に何らかの不満を抱えている。その実態を様々な数字で明らかにしよう。
※出典明記でないものは、R25独自調査/全国の28~32歳男性有職者300名に、2014年9月8~9日インターネット調査。協力:アイリサーチ

●20~30代男性の4人に1人が睡眠不足!
厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果(2012年)」によると、「睡眠で休養が十分にとれているか」の問いに、「あまりとれていない」または「まったくとれていない」と回答したのは全体で14.9%。なかでも20代男性は17.4%、30代男性は24.9%と女性やその他の年齢層よりも多い傾向がある。働き盛りの30 代は、4人に1人が睡眠不足を感じているのだ。加えて、眠るために睡眠薬や安定剤などの薬などを使うことがある人は調査のたびに増加傾向にあるという。

●理想は「6時間以上」が6割だが、現実は「6時間以下」が6割
28~32歳男性300名のうち64 . 0%の人が理想の睡眠時間を「6時間以上」と回答。…しかし、現実の睡眠時間が「6時間以上」の人は41.0%という結果に。加えて、5人に1人は「5時間未満」しか寝ていないと回答しており、理想と現実には大きな隔たりがあるようだ。

●睡眠不足で仕事に支障…7割超が「ある」と回答!
ピースマインド・イープによる「現代ビジネスパーソンの睡眠傾向調査(2012年)」によれば、「睡眠不足で仕事に支障が出ているか」の問いに、「毎日のように出ている」、「ときどき出ている」と回答した人は、20~30代男性で72 .7%。およそ7割が、日中の眠気に悩まされているようだ。同調査の「眠れないとき誰のことを考えていますか?」という問いでは、「家族」(15.6%)、「恋人」(8.2%)を引き離して「仕事関連の人・こと」(27.9%)が1位。仕事のことを考えて寝られず、仕事に支障が出る―まさに悪循環だ。

●30オトコの約7割「睡眠に不満」アリ
「ずばり、自分の睡眠に満足している?」の問いに、「どちらかといえば不満」「不満」と答えた人は合わせて66 . 4%。3人に2人は睡眠に不満を抱えている現状が浮き彫りになった。具体的な不満の内容は、「寝ても疲れがとれない」(30.3%)、「朝すっきりと起きられない」(29.3%)、「夜中に何度か目が覚める」(10 .7%)が上位に。疲れがとれず、目覚めも悪いため、一日中眠いという状況が続いてしまうのだろう。

●睡眠不足の原因1位は圧倒的に「ストレス」
睡眠に不満がある原因は何だと思うか尋ねたところ、「枕が合わない」(14.0%)、「敷ふとん・ベッドが合わない」(9.7%)といった環境や、「携帯電話の見過ぎ」(9.7%)といった自業自得のものまで様々挙がったが、圧倒的に多かったのが「ストレス」(48.7%)。30オトコの「睡眠」は休息たり得ていない?

●5人に1人が睡眠時間を“買いたい”
「お金を払ってでも、睡眠時間を買いたい?」に、21.7%の人が「買いたい」と回答。その金額を平均すると、1時間あたり1675円という結果に。昼食代500円が当たり前の昨今、3 倍以上の額を払ってでも手に入れたいほど、睡眠時間は貴重なようだ。ちなみに、最高額は2万円!

●20代、30代ともに約8割が「予定より早く目覚めてしまう」
アイシン精機(ASLEEP)が行った「睡眠に関する調査(2014年)」によると、予定時刻より早く目覚めることがある男性は20代で86.2%、30代で78.7%。「1時間以上も前に目が覚めてしまう」人が各世代トップなのも驚きだ。R25独自調査では、就寝時は薄明かりをつけておく人や、音楽をかけたまま寝ることがある人もちらほら。睡眠環境の見直しが急務か?

いわば「睡眠クライシス」といっても過言ではない状況。あなたも自分の「睡眠」を改めて見なおしてみてはいかがだろう?
(池田香織/verb)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト