帽子チョイスの最強の法則発見!?

顔の形で似合う帽子が分かる!

2014.10.07 TUE


同じハットでもツバを上げると顔の長さが強調され、下げると顔が小さく見える。「髪型を変えるような気分でいろんなアレンジに挑戦してみてください」(津田さん)
ファッションアイテムのなかでも、人によって似合う、似合わないが大きく分かれる帽子。いろんな形のものを被り分けている「どんな帽子でも似合う」人がいる一方で、「何を被っても似合わない…」という人も。この差は一体どこから生まれてくるのか、帽子スタイリストの青山直樹さんに話を伺った。

「帽子の似合う、似合わないは『顔の形』と帽子とのバランスで決まります。『帽子が似合わない』といわれている人は、丸顔だったら顔が大きく目立つもの、面長であれば顔の長さが強調されるようなものを選んでいる可能性が高いんですね。つまり『帽子が似合う』といわれている人は、逆に自分の顔の特徴をうまくカバーする帽子を選んでいる人なんです」

顔の形を意識することが帽子選びでは大事なんですね。しかし、本当に何を被っても似合う人、似合わない人もなかにはいる気がしますが…。

「どんな帽子でも似合うのは、顔が小さめで、少し面長の人。逆に極端に顔が小さすぎたり、大きすぎたりする人は、普通のサイズの帽子だと顔の大小が悪目立ちしてしまうため、似合うものを探すのが難しいかもしれません。しかし帽子の形や被り方次第では、それをある程度緩和することも可能です」

具体的な帽子選びの方法について、帽子のセレクトショップ『override』明治通り店店長の津田崇宏さんに話を聞いた。

「面長の人はツバが広めでボリュームのある帽子を選ぶと、横のラインが強調されて、顔の長さをカバーできます。逆に丸顔の人は、ツバが短めで小ぶりな帽子を被れば、顔もすっきりと見えますよ。そのようなポイントを意識して帽子を選べば、ハット、キャップ、キャスケット、ハンチングと、どの種類でも自分に似合うものを見つけられるはずです」

「この顔の形にこのタイプの帽子は似合わない!」という単純なものではないんですね…。なお形やボリューム感と同じくらい重要なのが「被り方」なのだとか。

「たとえば面長の人がハットを被る場合、ツバを下に倒した『スナップブリム』にすると、額が隠れて顔の長さをカバーされます。逆にツバを上げた『アップブリム』では、その長さが強調されてしまうんです。そのほかハットの場合は前髪を出す・出さない、ハンチングの場合などは被り方の深さ・浅さでも、大きく印象は変わりますよ」

自分に似合わない…とあきらめていた手持ちの帽子も、被り方を変えれば使えるようになるかも!?
(古澤誠一郎/Office Ti+)

※この記事は2010年12月に取材・掲載した記事です

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