女心がわかる!? ホンネの恋愛事情

マウンティング女子からの攻撃、どうかわす?

2014.10.02 THU


あの娘は私より格上?格下? 画像提供/セキララ★ゼクシィ
この夏、職場の女性同士で「私の方が上よ!」と、互いに “マウンティング”し合うシーンが満載のテレビドラマが話題になりましたね。満面の笑顔を作りながら、自分の方が優位であることを会話に挟み込み、相手が突かれたくない部分をチクリと攻撃する技に、背筋が寒くなったものです…。今月から続編が始まるそうで、また壮絶なマウンティング・バトルが始まるかと思うとドキドキ…(笑)。

でも、マウンティングってドラマの中だけでなく、実生活でも頻繁にありますよね?長く女性をやっていると多かれ少なかれ、マウンティングされた経験があるのでは?逆に自分も、口には出さなくても、心の中でひそかにマウンティングしたりして…。

そこで、20~30代の女性にアンケート。「職場や友人同士の集まりで、密かにマウンティングをしたことある?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は59%に上りました。やっぱりマウンティング経験者は結構多いのですね!ちなみに、「他人のどこを見てマウンティングする?」とも聞いたところ、最も多かったのは「顔のかわいさ」、次いで「ファッションセンス」、「スタイルの良さ」と続く結果となりました。

しかし、なぜ他人に対してマウンティングしてしまうのでしょうか?さまざまな恋愛経験を持ち、女性心理にも詳しい“女豹ライター”の島田佳奈さん、教えてください!

「マウンティングする人の内側にあるのは、嫉妬と劣等感です。発言の中にさりげなく相手をディスるニュアンスを込めてしまうのは、『あなたに負けている』と思いたくないから。つまり、本当はうらやましいのに、素直に認められないのです」

なるほど~。何か分かるような気がします…。思わず他人をマウンティングしてしまったシーンを思い返すと、確かに嫉妬心や劣等感が少なからずありましたもの…。

でも、自分の思いはぐっとこらえることができても、職場の女性や友人にあからさまにマウンティングされた場合、どうやって対応すればいいものでしょうか?

「例えば仕事ぶりを挙げて、『Aちゃんの仕事って残業なくていいよねー。私なんて休日出勤もあって大変!給料が高くなきゃやってらんないよ~』など、一見Aちゃんをうらやましがっているように見えて、実は自分の方が高給取りであることをさりげなくアピールする人っていますよね。外見で言えば、『私って顔が派手だから、メイクするとケバくなっちゃうんだよね。いいな~Bちゃんはメイクの映える顔で』などと、暗にBちゃんの顔が地味だと指摘する…なんていうパターンもあります。いずれもイラッとしたり、悔しい思いをしますよね。しかし、そこで負けじと自分もマウンティングで対抗するようでは、相手と同じレベルに成り下がってしまいます。『そんなことないよ』と謙遜する程度にとどめ、話題を上手に転換させるのが賢い大人の振る舞い方。むしろ気付かないフリをする方が得策です」

確かに!嫌味を言われても、涼しい顔でやり過ごすのが大人ってものですね。ただ、ドラマのように、言葉にとどまらず嫌がらせに発展するケースも少なからずあるようです。その場合はどうすべきでしょう?

「『本当はうらやましいくせに』、『自分ができないからって』などとムキになって反抗しては相手を刺激するだけ。職場であれば、最低限の接触にとどめてやり過ごすのがベターです。ただ、仕事に支障が出るほどの嫌がらせに発展した場合は、毅然(きぜん)とした態度で上司に報告を。プライベートの友人であれば、距離を置いた方がいいでしょう。嫉妬の対象となるあなたがそばにいるだけで、その人の心の闇はどんどん深まっていくからです」

うわ~…なんだか根が深い問題ですね。もし、私自身が心の中で誰かをマウンティングしてしまったとしても、口には出さず、ぐっと我慢したいと思います。


【取材協力】
島田佳奈さん
作家、女豹ライター、AllAbout恋愛ガイド。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』、『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』、『運がよくなるお引越し』、『女豹本!』、『コントラスト』他著作多数。新刊に『腐らず、枯れず、咲き誇れ! アラフォー独女の生きる道』(双葉社)がある。


記事提供/『セキララ★ゼクシィ』

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