お座敷に上がるとき、ムワッとにおう…

靴の中で足がくさくなるのはなぜ?

2014.12.05 FRI


靴下を素材(糸)から見直し、国民的悩みである足のにおいを解決したSUPER SOX。リピーター率がとても高いそうだ
忘年会でお座敷に上がったり、新年のあいさつで誰かの家に行ったりする機会が増えるこのシーズン、自分の足のにおいが気になる…という人、少なくないのでは? 筆者なんかは夏よりも、冬の方が、ムワッとにおうような気がします。

安心して靴を脱ぐために、なにかいい方法はないものか…と探していて見つけたのが、“ムレない、におわない”靴下「SUPER SOX」。販売累計600万足を超える人気商品とのことだけど、なんでにおわないのだろう? 開発元のレッグウェアメーカー・岡本の瀧本恵里さんに聞いてみた。

「独自開発素材の『BREATHE FIBER』を使っているためです。高い吸湿性、放湿性のある天然繊維ウールを使い、毛玉ができやすい、チクチクするといったデメリットを克服して、ソックスに最適な素材を開発しました。足の裏はもともと汗腺が多いうえ、靴の中は高温多湿の密室空間なので、かいた汗をいかに素早く乾かすかがポイントなんです」

足の汗を考えると、靴下だけじゃなくて、靴の選び方にもポイントがありそうですよね。どんな靴を履けばいいんでしょう?

「自分のサイズに合った靴を選ぶことが重要です。靴がきつかったり、逆にブカブカだったりすると、それがストレスになって、足の裏に汗をかきやすくなるんです。ただし、汗自体はほとんどが水分で、本来は無臭。問題は皮膚、靴下、靴などに存在している微生物が、汗や皮脂・垢などを栄養に繁殖し、『イソ吉草酸』などのにおい成分を発生させること。靴の中で足がくさくなるのは、そういうわけです」

日常的にできる対策はありますか…?

「まず、入浴の際に足をきれいに洗って、清潔に保つこと。とくに指の間はよく洗い、雑菌が増えないように水分もきちんと拭き取りましょう。角質が溜まっているのも問題なので、週に1度は軽石や角質削りを使うといいですね。また、同じ靴を毎日履き続けると、それだけ雑菌が繁殖しやすくなるので、2~3足をローテーションで使用するのも大事。お休みしている靴は、風通しのいい場所で日陰干しにするといいでしょう」

毎日同じ靴を履いて、消臭剤でごまかしていました…。これからの忘年会・新年会に備えて、靴のローテーション、試してみます!
(橋川良寛/blueprint)

※この記事は2011年12月に取材・掲載した記事です

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