せっかくだから消費したい!

消費カロリーの高い曲はバラード!

2014.12.05 FRI


20kcalを超えるのも難しいといわれるなか、唯野さんがたたき出した31.1kcal。約13分の大曲、長渕剛の「Captain of the Ship」によるものだ 写真提供/唯野奈津実
世間は忘年会シーズン真っただ中! 2次会や3次会にカラオケを利用する人も多いのでは。カラオケといえば、機種によっては歌い終わった後のモニターに消費カロリーが表示されるモデルがあるけど、どのようなシステムで算出されるのだろう?

そこで、カラオケ機器メーカーの第一興商のサイトを調べると、「マイクに入力される『声量』と、楽曲中の『発声時間』『演奏時間』『テンポ』などの情報を元に計算」とあった。しかし、具体的にはどんな歌い方がよりカロリーを消費しやすいのだろう? ボーカルアドバイザーでカラオケ評論家の唯野奈津実さんに聞いた。

「なるべく大きな声を出し、息継ぎを最低限にして一息を長く伸ばすことがコツ。基本的には、腹式呼吸を意識した太く響く声で歌うことが大切ですね」

キーの高さや曲調の激しさはあまり関係なく、例えばシャウトは「喉声」になりやすいので消費カロリーは低めに出やすいと唯野さんはいう。では、歌い方以外の重要なポイントは?

「歌唱時間の長い曲や、息を伸ばすことの多いバラードを選ぶことですね。有名な曲だとコブクロの『桜』、THE YELLOW MONKEYの『JAM』、尾崎豊の『卒業』などが挙げられます。これらのアーティストは比較的長めの曲が多いので、ほかの曲でもカロリーを消費しやすいといえるでしょう。また、歌唱時間の長い曲といっても、アップテンポ系やヒップホップの曲などは、バラードに比べて息継ぎが多い分、消費カロリーは低く表示される傾向にあります。そのため、歌唱後の疲労感ほど高い数値は出ないものです」

カラオケで消費されるカロリーはあくまで「曲」と「声量」に左右されるので、基本的にアーティストとの相関はないが、強いていえばロックバンド系アーティストのバラードはカロリーを消費しやすい傾向にあるとか。バラードは女の子にもウケがよさそうだし、忘年会で蓄えたエネルギーを相殺するためにも、さっそく挑戦してみよっと♪
(中山秀明/GRINGO&Co.)

※この記事は2010年12月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト