風邪予防のため、実体験レポート!

自作即席入浴剤、体にいいのは?

2014.11.16 SUN


ほんのり紫色のワイン風呂。思いのほか香りが強く、お酒に弱い人は量の調整が必要かも。粉コーヒーもリラックスできたが、掃除が大変だった
4月も下旬になり、ようやく春が到来…したけれど、今年は全国的に気温が低めで、夜はまだ肌寒い。季節の変わり目には風邪がつきもので、注意したいのは入浴後の湯冷め。しっかり温まらずに入浴を終え、さらに薄着で過ごして、翌日体調を崩してしまった…なんて人もいるのでは?

例えば、身のまわりにあるものを風呂に入れて、温泉みたいに温まったり、気持ちよく長風呂できたりしないものか。節水にも気をつけたい今だからこそ、一度の入浴をもっと大切にしたい!

ということで、ミカンの皮から、緑茶&紅茶の出がらし、古くなった牛乳やワイン、ハチミツ、酢、片栗粉に粉コーヒー、ショウガ・ニンニクに、ネットで評判がよかった塩や重曹、カチカチになった粉チーズも乳製品だからいいんじゃないか…と、なんとなく体によさそうなモノを一通りそろえてみた。

R25世代男子にオススメできる“即席入浴剤”は、このなかにあるのか? 生活の知恵に詳しい、一人暮らしアドバイザーの河野真希さんにお話を聞きました。

「香りがよくてリラックスできる紅茶は、長風呂に最適。健康面と気持ちよさの両立を考えると、赤ワインがいいと思います。アルコールなどの成分で体が温まるし、抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているので、肌にもいいんです」

なるほど。このなかで注意した方がいいものは?

「片栗粉はお湯にトロみがついて温まりそうですが、排水口を詰まらせてしまうおそれがあるので避けましょう。同様に、お湯に溶けきらない粉チーズもNGです。茶葉など色が出るものは、入浴後にきちんと浴槽を洗うようにしてください。柑橘類の皮は王道ですが、肌に刺激を感じる人もいるので、軽く干すといいですね」

というわけで、飲まなくなった赤ワインをコップに3杯、600mlほど入れて、ワイン風呂を試してみることに。色は入浴剤ほど出ないけれど、ぜいたくな気分で、確かに体の芯から温まる感じ…これはいいかも。

他の候補も試してみたところ、個人的には発汗作用があるという「塩風呂」がよく温まり、肌もツルツルになったのでオススメ(塩の粒で風呂がまを傷めないように注意!)。またハチミツは少量でも甘い香りがして気持ちがよく、「使い終わった瓶を湯船に入れる」くらいで十分。家にあるモノを探して、一度試してみては?
(橋川良寛/blueprint)

※この記事は2011年04月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト