銀座のママ&前説芸人がアドバイス

職場の忘年会、不満ランキング10

2014.11.22 SAT


アンケート調査の結果、「職場の忘年会が嫌い」という人は「会社の人と飲むのはストレス」(愛知県・26歳)など、職場の人とのコミュニケーションに苦手意識を感じているよう… イラスト/谷口菜津子
今年もあとわずか。仕事も慌ただしくなってくる季節だが、そんな時期に僕らを悩ませるのが「忘年会」。友達との飲み会なら喜んで参加したいけど、職場の忘年会となると、どうしてこんなに気が重いんだろう…。

首都圏・名古屋・大阪の25~35歳の男性会社員300名に「仕事がらみの忘年会で不満だったこと」を聞いてみたところ次のような結果になった。

●「仕事がらみの忘年会で不満だったこと」TOP10
1位「二次会、三次会と長時間拘束される」(18.5 %)
2位「全員の要望を満たす店選びに苦労する」(17.2%)
3位「みんなの日程を調整するのに苦労する」(16.0%)
「上司や先輩から長々と説教される」(16.0%)
5位「偉い人の隣に座ることになり、何を話していいかわからない」(13.5%)
6位「飲めないお酒を無理やり勧められ、つぶれてしまう」(12.3%)
7位「当日ドタキャンばかりで全然人が来ない」(11.1%)
8位「思っていた以上にお金がかかった」(7.4%)
9位「泣き上戸、服を脱ぐ…など、酒グセが悪いひとの相手や介抱」(6.1%)
10位「『彼女いる?』など、個人的な話を聞かれる」(3.7%)
   「余興への期待値が高く、準備に時間がかかる」(3.7%)

それぞれ、若手ビジネスマンなら「あるある…」とつぶやきたくなるようなシチュエーションばかり。これらの「忘年会の不満」、いったいどうやって解決したらいいの!?

「長時間拘束に対しては、いきなり『帰る!』と言い出して場の空気を壊すのも考えもの。事前に『やり残した仕事があるので、○時には失礼します』など、スマートに伝えておくことが大事ね」

そう語るのは銀座のクラブ「ルナピエーナ」のママ・日高利美さん。数多くのビジネスマンを毎夜見ているだけあって、ためになるアドバイスである。

「若手が押し付けられることの多い日程調整は、『面倒で地味な仕事…』と思いがちだけど、絶対におろそかにしないこと。出世する男はどんな仕事にも手を抜かないわ。“段取り上手”という印象を上司の方に与えられれば、普段の仕事にも間違いなくメリットが出るから、頑張ってね」

なるほど、マナーと段取り次第で、仕事にも好影響を与えられるのか…。では、お店選びはどうしたらいいのだろう?

「何かひとつ話題にできる特徴がある店を選ぶといいですよ。『唐揚げを頼むと超ジャンボサイズが出てくる』とか」

と、話すのはお笑いコンビ・どりあんずのお二人。年間250本の番組前説を担当している“前説芸人”のお二人からは、場を盛り上げるための「使えるテク」をいろいろ教わることができた!

「『キアヌ・リーブスが行った店知ってますよ!』とかはよく使います。『本当かよ?』ってツッコまれるのもまたオイシイ。話のネタになって盛り上がりますからね!」

他にも「上司の説教が始まったら、同僚と『説教をされるローテーション』を組んでアイコンタクトで交代していく」「会費が出せないときには『僕にお金がない理由大喜利』をする」など、芸人ならではのテクニックはいろいろ。

なんだか、ちょっとの技術と気の持ちようで、ずいぶん楽しめる気がしてきたゾ。これで今年の忘年会は、前向きに乗り切れるかも!?

※この記事は2013年11月に取材・掲載した記事です

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