いろいろあるけど、どれが良いのか。

加湿器の正しい選び方とは?

2014.11.29 SAT


加湿器は、それぞれのメリット•デメリットを考慮して、自分にあったものを選びたいですね 表作成協力:安蔵靖志
空気が乾燥する冬は、風邪の流行する季節。せめて加湿器で部屋の湿度を上げて予防しようかと、考えている人も多いのでは? でも、どんな加湿器を選べばよいのかわかりませんよね。そこで家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに加湿器の選び方について聞いてみました。まず加湿器にはどんな種類があるのでしょうか?

「加湿器は大きく分けると4種類あります。1つ目は水を加熱して湯気を出す“スチーム式”。2つ目は水を含んだフィルターから水蒸気を発生させる“気化式”。そして、3つ目はお湯を沸かし、フィルターにしみこませそこに空気を送るという方式で加湿をする、前述の2つの特徴を取り入れた“ハイブリッド式”。4つ目は加熱をせず、水を細かな粒子にして霧状に噴出する“超音波式”です」

最近では、空気清浄機やアロマポットに加湿機能を取り入れた“空間清浄機”というものがあるようですが…。

「そういった製品はタンクの容量が小さいため、給水の手間がかかり、寝ている間に朝まで加湿したいと思っても、それまで持ちません。ですから、部屋の乾燥を防ぐことが第一目的であるなら、加湿器単体のものを買う方がいいでしょう」

それでは、今年販売された加湿器の中で安蔵さんオススメのものを教えてください。

「1K~1LDK程度の部屋で使うなら適用畳数が10~17畳と広く、タンク容量が4Lある三菱重工の『roomist SHE60JD-W』がオススメ。タンク容量は大きいほど水を足す回数が少なくて済むため、使い勝手が良くなります。この商品はスチーム式なので、部屋を暖めてくれる効果も期待できます。または、4.2Lのタンク容量を備えたうえに、ナノイー機能も搭載した“気化式”タイプのパナソニック『FE-KXH05』もオススメです。一般的なワンルームならば、値段も比較的安価でありながら8畳までが適用範囲の超音波式のアピックス『AHD-012-WH』がいいでしょう。小ぶりなデザインですが、一人暮らしの部屋には十分だと思います。見た目を重視したい人は“ハイブリッド式”のドウシシャ『mood MOD-KH1204』がデザイン性も高くオススメです」

購入を検討している人は、安蔵さんがオススメしてくれた商品を比較して、自分に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか?

(冨手公嘉/verb)

※この記事は2012年11月に取材・掲載した記事です

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