この数年で急増!遠からず「立って派」はマイナーに?

男性36%!「座って小用派」増加

2014.11.06 THU


自宅のトイレで小用をする時の姿勢についての調査。自宅が洋式便器の人のみを対象とした2012年の調査では“座って用を足す”人が36.1%に。“座る派”は増加傾向にあるようだ
「男性の小用は立って行う」─。それが一般的な見解だろう。だが最近、小用でも便座に座る男性が増えているという。TOTOの調査によると、自宅で「洋式便器に座って」小用する男性は、2009年は33.4%と04年より約10ポイントも増加。また、調査方法は異なるが、同社の調べでは12年は座る派が36.1%、「立つ時と座る時がある」人も15.7%いたという。

●自宅のトイレで小用をするときの姿勢
(TOTO調べ、対象:20~60代の男性500人)

<2004年>
65.4% 洋式便器に向かって立って
23.7% 洋式便器に座って
4.3% 和式便器に向かって、立って
0.4% 和式便器で、しゃがんで
0.1% 和式便器に取り付けた便座に、座って
5.4% 小便器で
0.6% その他

<2009年>
57.2% 洋式便器に向かって立って
33.4% 洋式便器に座って
1.8% 和式便器に向かって、立って
0.6% 和式便器で、しゃがんで
0.2% 和式便器に取り付けた便座に、座って
5.8% 小便器で
1.0% その他

その理由を聞いてみると、“立つ派”の大多数が「そういうもの」と固定観念を挙げたのに比べ、“座る派”は「尿が飛び散らない」「掃除が楽」と現実的な意見が多かった。

トイレ空間へのこだわりは女性のほうが強い傾向にある。だが今後“座る派”の男性がさらに増えれば、男性の“トイレ=リラックススペース”という意識も高まるだろう。
(松原麻依/清談社)

  • トイレに長居したいときの気分

    周囲の横槍が入らない個室は、じっくり熟考するには絶好の場。ひとり暮らしでも、狭い空間にこもることで閃きにつながる!?(2011年、LIXIL調べ、対象:男女2500人)
  • トイレ空間への意識

    インテリアにこだわり、お気に入りの置物や絵をかざるなど、トイレを自分好みにカスタマイズするのは、女性に多い傾向。(2011年、LIXIL調べ、対象:男女2500人)

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