仕事力を上げる「ひとひねり年賀状」講座

年賀状のマナーをおさらいしよう!

2014.12.08 MON


マナーを守ったビジネス年賀状を贈ることで、相手に信頼感を与えられる
社会人として1年を締めくくる行事のひとつ、年賀状。もうつくり始めた? まだという人は、これを機に、年賀状のマナーをおさらいしておこう!

まず「宛名書き」に関しては、大きく3つのマナーがある。

始めに、“相手の名前は、はがきの中央に書く”こと。宛名書きの文字の大きさは、相手の氏名>会社名>住所の順番。役職は氏名の上に書き、「部長」「課長」などは1行で、「代表取締役社長」「専務取締役」などは2行に分けて書こう。

次に、“住所の省略と英数字はNG”ということ。住所は都道府県から書き出し、縦書きで、番地などの数字は漢数字を使うのが基本。たとえば番地が11の場合は「十一」、22は「二十二」と書く。「205号室」など3桁以上の場合は「二〇五」と書く。

最後は、“住所が「様」よりも下にならないよう注意”すること。住所が長い場合は適当なところで区切り(改行し)、頭を1文字以上下げて書き出す。ビル名は、少し小さめに書くとバランスを取りやすい。また「株式会社」もしっかり書くこと。(株)と省略するのは失礼にあたるので要注意。

さらにこれはマナーではないが、年賀状は「お年玉付年賀はがき」を選びたいところ。もらった年賀状をまとめておき、抽せん日にお年玉くじが当たっているか調べる人も多い。この時に私製はがきだと、くじを確認する楽しみがなく、がっかりされることも多いので気をつけよう。

次に「賀詞」について。贈る相手が目上の場合は、「謹賀新年」「恭賀新春」など4文字以上の賀詞にするのがマナーだ。「賀正」や「迎春」など2文字の賀詞は同僚・友人宛てに。また「あけましておめでとうございます」は相手を選ばず使える。

最後に、挨拶文やひと言メッセージで「避けたい言葉」だが、やってしまいがちなのが「去年」という書き方。「去」という字は忌み言葉なので、使うなら「昨年」か「旧年」にしよう。そのほか「枯れる」「破れる」「失う」「倒れる」なども忌み言葉で、年賀状に使うのはタブーだ。

さてそんな年賀状だが、デザインに関しては厳密なマナーはないので、思う存分にクリエイティブ魂を発揮しよう。でも、目上の人に贈る年賀状は、友人に贈るようなカジュアルなデザインは避けた方が無難。そこでオススメなのが年賀状のための特設サイト「郵便年賀.jp」。年賀状をデザインできるPC用ソフト&スマホ用アプリ「はがきデザインキット2015」を無料でダウンロードできるほか、オリジナルの十二支キャラクターで似顔絵を作成したり、テキストや写真で簡単にはんこ画像をつくれたりと、年賀状に使えるコンテンツが盛りだくさん。

マナーを押さえて、デザインは楽しく。一人前のビジネスマンたるもの、年賀状でも相手を喜ばせてナンボですよ!

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