仕事力を上げる「ひとひねり年賀状」講座

自分をアピールする“ひと言コメント”集

2014.12.25 THU


可愛がってくれる先輩といい関係を続けるための、年賀状の“ひと言”とは? イラスト/沼田光太郎
2014年も残りあとわずか。年賀状はもう書きましたか? まだという人は、年賀状をつくる上で大事な“ひと言コメント”を相手別に紹介するので参考にしてみよう! 文例を考えてくれたのは、イラストレーターなどとして活躍する、みうらじゅんさんです。

●部署のトップから気に入られたい!
仕事の進め方やダメなところを的確に指摘してくれる部長。やっぱり部のトップからは気に入られたい!
ひと言:「今度こそは飲みに連れて行ってください!」
「ポイントは『今度こそ』。実際には『飲みに行こう』と言われていなくても、こう書けば『約束したっけ? でも期待してくれるなら行かないとな』となるでしょう」(みうらさん)

●お世話になった取引先に新年のご挨拶をしたい!
仕事面で今年、とてもお世話になったあの人。来年もまた一緒に仕事をしていきたいな。
ひと言:「あの時楽しかったです! またよろしくお願いします」
「こう書かれたら『あの時って、どの時?』と気になりますよね。そして相手は思い出そうとします。すると、自然にこちらのことも色々と思い返してくれるはずです」(同)

●可愛がってくれる先輩と来年もいい関係でいたい!
普段、仕事を教えてくれる先輩は話も面白いし、飲み会も楽しい頼れる兄貴分。来年も仲良くしてほしい!
ひと言:「先輩の飲み会楽しかったっス!!」
「年内に一度、飲み会で先輩のタバコを買うなど、お使いをして関係を深めておきましょう。その上で、年賀状で『あなたの飲み会は楽しい』と伝えれば十分です」(同)

●部署違いの同期とまた仲良くなりたい!
昔は仲が良かったのに、部署が変わっていつしか疎遠に。もう一度仲良くなるきっかけがほしい…。
ひと言:「この前、夢にお前が出てきたよ(笑)」
「人の夢の話はあまり聞きたくありませんが、夢に自分が出てきたと聞くと『えっ、どんなふうに?』と内容を知りたくなるもの。次に会った時の会話の糸口にできるかも」(同)

●「いいな」と思う同僚に少しだけ好意を伝えたい!
仕事中に「お茶飲みます?」と、よく話しかけてくれる優しいあの子に、ちょっとだけアピールしたい!
ひと言:「この前映画を見て、つい○○さんのことを思い出しました」
「年賀状はパブリックなものなので、あからさまに好意を伝えるのはNG。この書き方なら相手も悪い気はせず、『どういうこと? 誰かに似てるの?』と気になるのでは?」(同)

いかがだろう? みうらさんによると、相手を喜ばせて、自分をアピールするコツは、「自分のことを書いているようで、実は相手のことを書く」ことだそう。確かに文例を見ても、ただ自分のことを書くのではなく、ちゃんと相手に向けたメッセージになっている。

年賀状で大事な“ひと言コメント”はこれでOK。後はデザインだが、年明けが迫ってきたこの時期、できるだけ時間はかけたくないもの。そこで今年は、スマホを使ってサクッとデザインしてはいかがだろう? 使うアプリは「はがきデザインキット2015(スマホ版)」。ダウンロードすれば、わずか4つのステップであっという間にオリジナル年賀状をつくることが可能だ。また「はがきデザインキット2015(PC版)」も「郵便年賀.jp」からダウンロードすることができる。こちらはスマホよりもできることが多いので、時間に余裕のある人はぜひチャレンジしてみよう!

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