これまでにない形と機能にワクワク!

曲面ディスプレイ採用、新GALAXY Noteの実力

2014.11.27 THU


エッジスクリーンの表示は上下左右のスワイプで切り替える。下にスワイプすると、日常で頻繁に使用するアラーム、ライト、ボイスレコーダーといった機能を呼び出せる。上へのスワイプは設定の呼び出しだ。メインで使用する左右のスワイプは、自分がよく使用するアプリのショートカットを置いておくランチャーとしての用途と表示された情報の切り替えができる
いつの頃からか、スマホの新機種が発表されても、いまいち興味が持てなくなった。完成度が高まって、どのスマホでもある程度満足できてしまうのだ。裏を返せば、驚きやトキメキがなくなったのである。そんななか、なんじゃこりゃ!と好奇心をくすぐられる1台を発見。それが、「GALAXY Note Edge」だ。

一目見て心を奪われたのは、その形状。「エッジスクリーン」と呼ばれる画面右端が曲面になった形で、曲面ディスプレイ上に様々な情報を表示したり、アプリのショートカットを配置したりすることができるのだ。

ショートカットは自分がよく使うアプリを選択してカスタマイズ可能。情報表示は時計や着信通知に加えて、天気予報や乗り換え案内など自分が必要な情報をダウンロードして表示することもできる。個人的に気に入ったのは「S health」という健康管理アプリ。健康のためになるべく歩くようにしているのだが、すぐに歩数や歩行距離、消費カロリーが確認出来るのは便利だった。また、電車移動が多いビジネスマンにとっては、乗り換え案内の経路をメイン画面のアプリではなく曲面で確認できるのは、使い勝手が良いかもしれない。

「エッジスクリーン」によって、約5.6インチの大画面が目一杯使えるのだが、この大画面をさらに活用できるのが、「Sペン」の存在だろう。本体右下に収納されたスタイラスペンを引き抜くと、「Sペン」に対応する機能が自動で起ち上がり、すぐに手書きでのメモ書きが可能になる。ペン先の感度は先代機種の約2倍で、紙にペンで書いている感覚。走り書きをしてもしっかりと認識してくれる。スケジュールに手書きで予定を書き込むこともできるし、まるでアナログの手帳のような使い勝手だった。ビジネスシーンでありがちな、急にメモを取らなくてはいけないシーンでも焦らず対応できそうだ。

ビジネスツールとしては、もうひとつオススメがある。「録音機能」だ。なんと、マイクの数は3つで、雑音を取り除くノイズキャンセラー機能を搭載。音の方向を判断して録音ができ、8方向からの音を聞き分けることができる。侃侃諤諤の会議や講演会の録音でも話者を簡単に特定できて便利そう。当然、この素晴らしいマイクのお陰で通話品質も向上。取引先などに連絡をしたときに、聞き取りづらくて会話が成立しなかったなんて悲劇ともおさらばできる。

プライベートでは、カメラ機能が盛り上がるだろう。特に、最近流行している自撮りがしやすいことがポイントだ。インカメラの画素数は約370万画素と他のスマホと比べても最高スペック。さらに、f値1.9という明るいレンズを採用しているので、手ぶれも抑えてくれるのだ。さらに、「ワイド自分撮り」機能を使えば、最大120°という広い範囲を撮影可能。大勢での自撮りもこなすので、飲み会や仲間同士のイベントで大活躍すること間違いなし。撮った写真には「Sペン」で文字やイラストを直接書き込んで楽しめるのも嬉しい機能だ。

ちなみに、メインカメラは約1600万画素で光学手ぶれ対応。4K動画も撮影可能と下手なコンパクトデジカメも真っ青なスペック。ホワイトボードの撮影・補正といったビジネスに使える機能も搭載している。

「エッジスクリーン」という斬新なデザインに目を奪われがちだが、基本性能はもとより、痒い所に手が届く完成度の高さはさすが。手書きによるアナログ的な使い方も楽しめる「GALAXY Note Edge」は、これまでのスマホから一歩進んだ、新たな使い心地を実現してくれるだろう。

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