自分オリジナルは間違い!?

モテるヒゲ。秘密は顔の形にあり

2014.12.01 MON


左がデザインする前のもの。ヒゲが濃すぎて輪郭がぼやけてしまい、顔が大きく見える。右は頬ヒゲのラインを少し残し、アゴ先は短めにカット。全体的にシャープになって、小顔に。なお、ヒゲの手入れはヒゲトリマー(バリカンのようなもの)、T字カミソリ、ハサミで行うのがおススメとのこと
無精ヒゲはカッコ悪いという声はよく聞くが、浅野忠信やオダギリジョーなど、ヒゲの似合うモテ男もいる。彼らのようにカッコよくヒゲを伸ばしてみたい! でも、自分の顔にどんなヒゲが似合うかわからないし…。理容師であり、ヒゲの専門集団「ヒゲ倶楽部」にも所属する藤井実さんに、カッコいいヒゲをはやすコツを聞いてみた。

「ヒゲを伸ばす一番のメリットは、顔の輪郭を補整できるということ。つまり、顔のタイプに合わせてマイナス部分を目立たなくすることができるんです」

ポイントとなるのは、もみあげからエラにかけての頬ヒゲと、アゴ骨のラインに沿ったアゴヒゲだ。

「例えば丸顔が気になる人は、頬ヒゲからアゴヒゲにかけて角度をつけ、直線的なヒゲにするとシャープな印象を与えることができます。逆に、角ばった顔の人はエラの部分でゆるくカーブを描くようにヒゲをトリミング。輪郭が丸くなってエラの張りが目立たなくなります。太った顔の場合、アゴ骨のラインに沿って2mmほどのヒゲを生やすと、顔が引き締まって見えますよ」

もちろんアゴ先のヒゲの形でも輪郭補整が可能。丸顔の人は三角型や角型に、角ばった顔の人は丸みを帯びた形にすると、それぞれ顔の丸みやエラの張りが目立たなくなる。同様に、面長の人はアゴ先のヒゲの横幅を口と同じくらい広くすると、見た目の顔の長さを抑えることができる。

「初心者は、アゴ骨のラインより下にヒゲを生やさないことを意識してください。ノドにまでヒゲが生えると、輪郭がぼやけて顔が大きく見えますし、不快な印象になりがち。また、まゆ毛もひとつの目安。まゆ毛が細く薄い人はヒゲも細めの幅で。太く濃いまゆ毛の人は、幅広でやや長めのヒゲの方が、顔全体のバランスがよくなります」

ちなみに、ヒゲが生えにくい人はどうすれば?

「何度も剃るとヒゲが濃くなるという説がありますが、残念ながら単なる思い違い。ただ20代後半や30代でも、男性ホルモンが増えてヒゲが濃くなる可能性はありますから、あきらめないでくださいね」

よっしゃ、これを機会にいっちょヒゲを伸ばしてみようっと!
(糸数康文/Office Ti+)

※この記事は2010年06月に取材・掲載した記事です

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