みんないくら包んでる?

増加傾向!いまどきのご祝儀相場

2014.12.03 WED


平成14年と19年に調査したアンケート結果より。晩婚化がご祝儀の平均額を増やすことにつながるなんて… データ提供/(社)全日本冠婚葬祭互助協会
大学を卒業して数年が経ったボクの周りは結婚ラッシュ! でも、月に数回披露宴への出席が重なると、フトコロが寒いというのがホントのところ。ボクらR25世代のご祝儀額は3万円というのが一般的だけど、昔と今で金額に違いはあるのだろうか? 全日本冠婚葬祭互助協会が披露宴参加者に対して平成14年と19年に行ったアンケートによると、その5年間で平均額が約1700円増加しているというデータが出ている。経済的に不安定なご時勢ながら、ご祝儀額は増加…この傾向にはどんな背景があるのだろう? そこで、『ゼクシィ』などの情報誌やサイトで結婚ジャーナリストとして活躍する、粂美奈子さんに聞いた。

「ご祝儀の平均額は、ご祝儀の総額や参加人数によって左右されるものです。1人あたりの金額が一概に増えているとはいえませんが、例えば総額をみると近年増加傾向にあり、そのひとつの背景として結婚時の平均年齢の上昇が挙げられます。新郎新婦の年齢が高ければ、それに伴って来賓の年齢層も高くなり、年齢が高い人のほうが金銭的な余裕もあるので、ご祝儀額も増えるのです。また最近は、この人は招く、招かないと線を引くことで人間関係を複雑にしたくないという理由から、友人や会社関係の人を招待せず、身内だけで披露宴を行うケースも多くなっています。一般的に親族は知人よりもご祝儀を多く包むので、そうした状況もご祝儀の平均額を上げているのでは?」

…ということは、平均額がUPしていても、いわゆるご祝儀相場には変化がないということですか?

「そうですね。R25世代でいえば知人には3万円という相場に大きな変化はありません。ただ、20代前半の場合は2万円というケースも少なくないようです。また、例えば兄弟や姉妹なら5万円、夫婦で出席する場合は2人で5万円、招待されたけど欠席するという場合は1万円を包むというのがもうひとつの相場ですね」

やはりボクらの世代では、知人には約3万円というのが相場のよう。「親しき仲にも礼儀あり」といわれるように、常識に見合った金額のご祝儀を包みたいですな。
(中山秀明/GRINGO&Co.)

※この記事は2010年06月に取材・掲載した記事です

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