会費負担額は「3000円以上5000円未満」が半数以上

忘年会&新年会 両方開催どう思う?

2014.12.13 SAT


忘年会と新年会が「両方とも開催されない」「わからない」と答えた人も併せて3割強。「片方だけ」が5割弱だった。首都圏、大阪府、愛知県に住む25~59歳の働く男女400人にアンケート、調査協力/アイリサーチ
忘年会と新年会に関して、常々思っていたことがある。「これって本当に両方必要?」忘年会は12月中下旬、新年会は1月上中旬に開く職場が多いので、両方開催する場合は1カ月も経たないうちにほぼ同じ面子で飲むわけだ。何かと気ぜわしい年末年始、「正直、どっちかにしてほしい」というビジネスパーソンも多いのでは? そこで、職場の忘年会と新年会が両方開催される25~59歳の働く男女81人を対象にアンケートで本音を探ってみた。

まず「忘年会と新年会の開催、本当はどちらかだけにしてほしいと思うか?」と尋ねると、「そうは思わない」が43人、「そう思う」が38人と、意外にも「両方開催肯定派」がやや優勢。自由参加の職場が6割程度だったせいもあるかもしれないが、

「親睦を深める大事な行事だと思います」(29歳・女性)
「酒が好きだし、普段話せない社員とも話せるから」(33歳・女性)
「どちらもあってもいいのではないか」(48歳・男性)
「年末年始位良いだろう」(56歳・男性)

と開催意義を評価する女性や、頻繁に飲むことに対して意欲的な上司世代からの声が多く上がった。また、飲み会が苦手というイメージを持たれがちな20代からも、

「仕事の終わり、始まりをきちんとしたい」(26歳・男性)

と積極的な意見もあった。「どちらも自由参加で費用は会社もちだから」(39歳・男性)といううらやましい意見もあったが、おおむね忘年会と新年会を仕事に必要なコミュニケーションの場としてとらえていることから、「両方開催」に好意的な人が多いようだ。

一方、「両方開催」否定派からは、「お金がかかるからイヤ」という声が最も多かった。実際、一次会の会費を聞いてみると、「自己負担ゼロ」は2割程度にとどまり、「3000円以上5000円未満」が半数程度と最も多い。わずか数週間の間に職場の飲み会費として1万円近く支出するとなると、正直、お財布に厳しいという気持ちもわかる。さらに、

「会社の偉い人達と飲んでも面白くないから」(37歳・男性)
「上司がいて気を遣う」(43歳・女性)
「出来れば仲間うちだけで行いたい」(43歳・男性)

という声も目立った。

ちなみに25~59歳の働く男女400人にアンケートしたところ、「両方開催」派の割合をリサーチしたところ、全体の約2割という結果に。「少数派」であることは確かだが、たかが2割、されど2割。決して「一握り」ではない様子。

ともあれ、せっかく開催されるなら、コミュニケーションの場ととらえて前向きに参加した方がお得かもしれませんね。
(コージー林田)

※この記事は2012年12月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト