家事イケメンのトリセツ

小便スタイルは“座り派”が主流!

2014.12.01 MON

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小便時のスタイルは、20代、30代のいずれの世代でも「座り派」が過半数という結果に。一方で、家族と同居している人に「あなたは、トイレ掃除を行いますか?」という質問をしたところ、「家族が行うことが多い(32%)」「ほぼ家族が行っている(31%)」と、63%に他人任せの傾向が…。そもそも、自分でトイレ掃除をしないことが論争を呼んでいるのかも?

自分でやってみて、初めて気づくトイレ掃除の大変さ



立ち派には理解できない座り派の心境。そこで、座って用を足す人に理由を聞いたところ、

尿が飛び散らないから…73.8%
習慣だから…48.6%
掃除が楽になるから…31.8%
姿勢が楽だから…17.8%
家族などにいわれて…5.6%

と、トイレ掃除のことを考えての回答が1位と3位にランクイン。確かに、トイレ掃除は面倒なもの。立って小用を足すと、便器で跳ね返った尿が思いのほか広範囲に広がっており、周囲の壁紙の汚れやニオイの原因にもなってしまう。尿の飛び散りの観点からすると、座って行う方が合理的といえそうだ。

実は、彼らも元々座って小用を足したわけではない。座って行うことが多いと回答した人に対して、「子どもの頃から座って行っていましたか?」との質問には、63.6%が「いいえ」と回答。この宗旨替えにも、トイレ掃除が関係している。「スタイルを変更した理由はなんですか?」と尋ねたところ、

自分でトイレ掃除を行うようになったから…55.9%
なんとなくそうなった…27.9%
家族にいわれたから…22.1%
健康に良いと聞いたから…4.4%
その他…2.9%

という結果に。自分で掃除をすることで、トイレ掃除の大変さや面倒さが身に染みるのだろう。

ちなみに、4位の「健康に良いと聞いたから」は、ネット上でまことしやかに流れる「立って小用を足すと、腹圧で血圧が上がるので良くない」などの意見が元になっていると考えられる。一方では、「座って用を足すと、尿の切れが悪くなり泌尿器系の病気になる」なんて噂も。心配なので、webR25での人気連載『身体にまつわる都市伝説』でもおなじみの新宿ライフクリニックの須田隆興先生に伺ったところ、「自律神経障害による起立性低血圧がある場合など、特殊な状況を除けば、どちらの姿勢でも健康に明らかな差は無いと思われますよ」とのこと。ひとまず安心だ。

どちらの姿勢で小用を足してもいいとなれば、家事イケメン的には、掃除がラクな座り派の方が理にかなっている気がしてしまう。しかし、立ち派からすれば、これは男子の沽券に関わる問題。座って小便をするなど、オーバーな言い方をすれば、魂を売ることにも等しい。

いずれにせよ、問題はトイレの汚れにあるのだから、こまめな掃除を怠らないことの方が大事といえるだろう。面倒なトイレ掃除は「トイレクイックル」のような丈夫で大判なシートタイプが便利だ。思いついたらサッと掃除する習慣を心がければ、急に彼女や友人が訪ねてきたとき、汚いトイレで恥ずかしい思いをすることもないし、「座ってやって!」と小言をいう妻にも感謝されるはず。小便スタイルにこだわる前に、美しいトイレにこだわる家事イケメンを目指そう。

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