カラすぎるクオリティと謎のプレゼントキャンペーンは必見!?

湖池屋CMのやらされてる感が泣ける

2014.12.12 FRI

https://www.youtube.com/watch?v=Yri05zXEB6Y

カンペを目で追うハナダ課長(左)と真面目そうなミカミ部長(右)。なんともユルくて微妙な空気感を醸し出すふたりだ。カラムーチョの商品開発現場もこんなユルい雰囲気だったら面白いのに。…いやダメか
カラムーチョ。発売から30年を数え「ポテトが辛くてなぜおいしい!」というキャッチコピーとともに、広く愛される辛い系スナックの金字塔だが、このたび発売元である湖池屋が始めたキャンペーン動画が、なかなか味わい深い。

「一生懸命カラムーチョ」と題されたこの動画、ハナダ課長とミカミ部長のふたりの開発者(本物の社員)が、消費者の様々なリクエストに知恵を絞って応え、その成果物をプレゼンするというもの。しかしながら、登場している2人の息の合わない掛け合いや、カンペを読むのに目が泳いだりする様子は、“やらされてる感”満載のシュールな内容となっている。

全部で4本からなるシリーズを簡単に紹介すると、「カロリーオフの時代、カラムーチョもゼロカロリーにならないか?」という要望に対して、中身の入っていないカラムーチョ(ただの空っぽ)を披露。ほかにも、「カラムーチョの粉だけほしい」という消費者のリクエストに、“カラムーチョパウダー”という調味料を試作したり、「カラムーチョはおいしいけどニオイが気になる」という声や、「カラムーチョを食べた手でスマホを触ると、画面が汚れる」という指摘に、しょうもない対策グッズを開発したりと、どこまで本気なの?といいたくなる微妙な回答を連発。くだんの中身の入っていない商品にいたっては、「これがホントの空ムーチョ」と勇ましいギャグまで空まわりしている模様…。

とはいえ、この微妙すぎる仕上がりは、ある意味、見どころ(突っ込みどころ)満載ともいえる。しかも、動画で紹介されたアイテムや食品は実在する。動画の最後では、それぞれ限定1名に当たるプレゼントキャンペーンが告知されており、無駄に高い競争率も気になるところだ。

まずは、無理やり登場させられてしまったおふたりの勇気と、この企画をOKした湖池屋の懐の広さに拍手を送りつつ、みなさんも動画をチェックして、脱力感を味わってみてはいかがだろう?

  • 「カラムーチョ・0カロリー」篇

    工場に無理をいって作ってもらったという“空”ムーチョ。ミカミ部長のドヤ顔が泣ける…
  • 「カラムーチョ・バサミ」篇

    ハナダ課長が考案したというカラムーチョ・バサミ。ミカミ部長はシブい表情
  • 「カラムーチョ・コップ」篇

    時代の流れに乗ったと自画自賛するハナダ課長のヨイショっぷりが痛々しい…

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