家事イケメンのトリセツ

水アカ汚れは住む場所で変わる!?

2014.12.08 MON

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水道水の水質は浄水場によっても変わる。同じ千葉県内でも、最高は勝浦市赤羽根浄水場の202mg/l。最低は南房総市富山浄水場の21mg/lと10倍の開きがあった。さらに全国で見ると、最高は鹿児島県知名町田皆浄水場で300mg/l。最低は愛知県豊田市黒坂浄水場の3mg/lと100倍もの開きがある。ちなみに、トップ3は、千葉、埼玉、神奈川といずれも関東地方、東京は11位だった

水道水の平均硬度が最も高いのは千葉県



水に含まれるミネラル量は硬度で表され、硬度が高い水は硬水、低い水は軟水と呼ばれる。日本の水道水は、ほとんどが軟水(硬度が100mg/l未満)だが、地域の環境や土壌によって硬度に違いが生じるのだ。日本水道協会が公表しているデータベースをもとに2012年の水質硬度を都道府県別に調べたところ、最も平均硬度が高いのは千葉県(86.69mg/l)、最も低いのは広島県(32.04mg/l)で、約2.7倍の違いが生じた。

硬水と軟水とでは一概にどちらが良いとはいえないものの、ミネラル分が豊富な硬水の地域では軟水の地域よりも水アカが付着しやすくなるので、こと水まわりの掃除となると軟水の地域の方が有利といえる。

「沖縄で水アカを落とす商品の実験をしていたときに、沖縄の水は手強いよ、と言われたのを思い出します」と語るのは、花王でマジックリンブランドのマーケティングを担当する石井嗣人さん。確かに、沖縄の水は平均68.73mg/lと、全国でも4番目に硬度が高い。

「水アカは、諦め汚れ、と呼ばれるほど落としにくく、これまでは、ホーミングなどのクレンザー(研磨剤)を使うのが一般的でした。しかし、本当はもっと手軽にキレイにしたいはず。洗剤のマジックリンもそうですが、“落とすのが大変な汚れを手軽にキレイに”が我々のモットーなので、水アカでもその方法を見つけるのが長年の課題でした」

その課題を見事解決したのが、「マジックリン ピカッと輝くシート」。ざらざらした独自の“かきとりファイバー”を採用することで、水をつけるだけで水アカをはじめとする、頑固な汚れを落とすことに成功したのだ。

「水アカは、洗剤を使ってもなかなか分解することができません。だから、クレンザーなどの研磨剤でこそぎ落とすのが一般的です。しかし、『ピカッと輝くシート』は、太さの違う繊維を組み合わせることで、水で濡らしてこするだけで、物理的に汚れをこそぎ落とすことができるようになったんです」
「マジックリン ピカッと輝くシート(8枚入り)」は、水アカだけでなく、石けんカス汚れやレンジまわりや調理家電に飛び散って固まった油汚れなどにも有効。「マジックリン」などの洗剤と併用すると、より効果が高くなる。より頑固な汚れにはクレンザー配合の「マジックリン ピカッと輝くシート クレンジング成分in(5枚入り)」がオススメ。いずれも、用途に応じて半分にカットできるミシン目が入っているので、無駄なく使える
洗剤を使わないので洗い流す必要がなく、汚れに気がついたときにすぐ使える簡単さは、まさに、“落とすのが大変な汚れを手軽にキレイに”の実現。このシートの製造技術は花王独自のもので、シートタイプでは、類似商品は存在しないという。

「シートタイプのメリットは、曲面や突起物などあらゆる形状に対応でき、狭い隙間にも入りやすく、細かい部分もキレイにできること。割り箸に巻き付けて使っているお客様もいらっしゃいます。シート自体が丈夫なので、力を入れてこすっても破れにくいことも特長のひとつです」

家事イケメンなら、蛇口やシンク、浴室はいつもピカピカでいたいもの。水まわりの曇りが気になっているけど、掃除が面倒という人は、一度試してみてはどうだろう。

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