ひとりで悩まないで

隣人の騒音 具体的解決策は?

2015.01.16 FRI

夏前に越してきた隣のアパート住民。学生なのか夜型生活で、2日に1回のペースで明け方まで友達とダベっています。ドンチャン騒ぎでもないんですが、深夜の閑静な住宅街では、話し声や笑い声って意外に響き渡るもの。こちとら気になって眠れやしない。しかし直接抗議&通報するも改善せず…。

都市圏にお住まいのR25読者も、こういった騒音被害に遭われた経験はないでしょうか。奈良の騒音おばさんレベルなら警察が動いてくれるんですが、こうしたプチ騒音問題ってどうやって解決すればいいのか。

まずは筆者が住む地域の役所にてご相談。

「でしたら、自治体として直接住民の方に『ご近所から苦情が出ています』とお話しします」とのこと。でも改善されなければ?

「うーん、何度も足を運んで説得するしかないですね」と若干歯切れの悪いお答え。

次に向かったのは、最寄り警察署の生活安全課。状況を説明すると「とりあえず、大家さんにその旨伝えます」。こういった騒音問題では直接苦情を言うと、事件に発展するおそれもあるので「110番通報してください。警官が出動しますから」とも。

とどめは弁護士さん。相談したのは、弁護士、税理士、司法書士の比較検討サイト「オーセンス」を運営する元榮太一郎先生。

「個人で動くと神経質なクレーマー扱いされるおそれがあります。まず近隣住民に声をかけ、同じ騒音被害で困っている人を募り、連名でアパートの管理会社や大家さん、警察に相談するのがいいでしょう。それでも管理責任者が動かなかった場合は、『内容証明郵便』の送付ですね。弁護士を通じると費用はかかりますが、かなりききます」

その後も、少額訴訟や民事訴訟、軽犯罪としての告訴といった方法もあるんですが、問題の大きさに対して、労力や費用が見合わないのであくまで最終手段だとか。

結論、騒音でお困りの方は、まずご近所さんともに、役所と警察に相談。それでもダメなら弁護士や仲介士にお話しするのも手です。私も頑張ります。

※この記事は2012年06月に取材・掲載した記事です

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