「Hな男ほど長生き」という調査結果も…

「長生きの秘訣」世界の研究5選

2015.01.02 FRI


「お正月に飲み過ぎた…」という人も、これから「適度な飲酒」にすれば長生きできるかも。 新年だし気持ちを改めてみる?
この世に生を受けたからには、できる限り長生きしたいと思うのは人の常。そんな長生きへの渇望は世界共通のようで、世界中の研究者たちは様々な“長生きするための秘訣”を発表している。

1.「歩くスピードが速い人」ほど長生きできる!
ワコールの運営するウェブサイト「Wacoal Body Book」に掲載されたこちらの研究。アメリカで3万4000人を対象に21年間追跡調査をしたところ、歩行スピードが速い人ほど長生きする傾向にあったのだとか。理由は簡単で「太って体が重くなると歩くスピードが遅くなる」から。速く歩けるということは、心肺機能や脚・股関節に異常がないという表れでもある。ということで、長生きは毎日の一歩から、なのである。

2.「半年に一度の絶食」で長生きできる!
こちらはアメリカ・南カリフォルニア大学の研究で明らかにされたもの。絶食をして空腹状態になることで、体が生き残ろうとして蓄積された糖分や脂肪を使い始め、さらに古い細胞を分解して免疫システムを一新してくれるそうだ。実際に絶食による免疫力強化は化学療法によるがん治療の現場でも行われており、突飛に見えて意外と説得力がある長生きメソッドのようだ。

3.「適度に酒を飲む」と長生きできる!
アメリカ・テキサス大学が55~65歳の約1800人を対象に行った20年間の追跡調査では、「毎日適度に酒を飲んだ人」の死亡率が41%だったのに対し、「酒を飲まない人」は69%で、「大量に飲む人」は60%。酒を飲む人のほうが死亡率が低い理由は、酒によって周囲とのコミュニケーションが図られ、心身の健康につながっているから、と推測される。ストレスをためながら禁酒するくらいなら適量飲んだほうがいい、ということかも。

4.「性欲が強い人」ほど長生きできる!
こちらはイギリスの研究。45~59歳の男性を対象にした10年間の追跡調査で、性的興奮を得る頻度が高い男性ほど死亡率が低かったとか。逆に、最も死亡率が高かったのが、1カ月に一度も性的興奮がない男性のグループだったそうだ。45~59歳といえば、いわゆる中高年。この歳になってもお盛んな人は、心臓が自然と鍛えられているから…なのかも。

5.「コレステロール値が高い人」ほど長生きできる!
いやいや、逆でしょ! と突っ込まれそうだが、これは日本脂質栄養学会が発表したもの。延べ17万人の死亡率と総コレステロール値を調べたところ、総コレステロール値が160未満の人は、160以上200未満の人とくらべて男性が1.6倍、女性は1.4倍も死亡率が高かったとか。低ければ低いほどいいと思いがちなコレステロール値だが、低すぎてもヤバイのだ。コレステロール値を抑えるべく、健康食に気を使いすぎているのも逆効果…かもしれない。

いかがだろう。必ずしも長生きとの因果関係がハッキリしているわけではないが、ものは試しでちょっと意識して生活してみる ?
(鼠入昌史/Office Ti+)

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