ポテトだけじゃない!パイ、茶碗蒸し、味噌汁…

「サイドメニュー専門店」続々登場

2015.01.18 SUN


食卓の名脇役…のイメージの彼らが、徐々に主役の座を狙っている!
広尾のフライドポテト専門店「AND THE FRIET」や自由が丘のポテトサラダ専門店「POTATO CREAM」など、「そのメニューだけでお店に!?」と思ってしまうような「サイドメニューの専門店」がしばらく前から増えているよう。では、ほかにどんなサイドメニュー専門店があるのか? 調べてみた!

昨年11月7日にオープンした「Little Pie Factory」は、その名の通りパイの専門店。欧米では家庭の味として定番のパイを店舗内の工房で手作りし、焼きたてで提供している。

また、和食のサイドメニュー専門店も。丸の内にある商業施設KITTEなどに店を構える「味噌汁専門店 美噌元」では、各地から集めた季節の野菜を使った味噌汁をメインにご飯が楽しむことが可能。

同じく和食のサイドメニューといえば、熊本県には茶碗蒸しの専門店もある。「茶碗蒸し本舗 稲穂」では、エビや地鶏を使った定番のものからチーズやイカスミなどを使った変わり種まで、約20種の茶碗蒸しを用意している。

これらの先駆けといえるのが、欧米ではスタンダードなサイドメニューをメインにしている「チャウダーズ」だ。クラムチャウダーやトマトチャウダーなどのチャウダーを中心としたスープの専門店で、2003年に第1号店をオープン。ビジネスマンやOLのランチ、軽めの夕食に人気だ。

そこで、「サイドメニュー専門店」について、「チャウダーズ」を運営する株式会社ペンテ 広報の梶原さんに伺いました。

「特にここ2、3年でよりファンが増えてきている実感があります。海外ではこういった単品メニューの専門店は多く、日本でも次第に受け入れられていると思います」

それでも、ひとつの、それもサイドメニューが主役となると、客にすぐに飽きられてしまわないのか気になるところですが…。

「通常の店に比べると、メニューの改良が常に求められていると感じます。現在ではお客様の飽きがこないように、月替わり、週替わりのスープなどを提供しており、毎日違うメニューがお楽しみいただけるようになっています。また、ターゲットを“チャウダー、スープ好き”や“ヘルシー志向”などと限定せずに、幅広いお客様に愛されるようなスープメニュー作りを心がけています」

確かに、ほかのサイドメニュー専門店も種類が豊富で、メニュー開発に力を入れている様子。今後も続々と増えそうな、サイドメニューを極めた専門店。次はどんなジャンルから誕生するか、目が離せません!
(河島マリオ/GRINGO&Co.)

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