冬のタブレット事件簿

タブレットの未来予想図

2015.01.23 FRI


タブレット市場を盛り上げるWindowsタブレット。支えているのは、第5世代インテル(R) Core(TM) プロセッサー・ファミリー

タブレット人気の秘密はOSにアリ!?



「新規ユーザーに加え、第一世代のタブレット購入層が買い替え時期に入ったことも重なったことが、最近のタブレット市場全体の盛り上がりにつながっているのではないでしょうか」

そう語るのは、多くのタブレットに搭載されている半導体メーカー・インテル株式会社 マーケティング本部 パートナー事業統括部 統括部長 井田 晶也さん。

「Androidが市場で活躍したことにより、Androidスマホのユーザーが、Androidタブレットを手に取りやすい空気を作りました。そしてさらに最近では、Androidに加えてWindowsが参入してきたことで、タブレット市場はますます活況になった気がします。家庭で使われているPCの多くがWindowsであることを考えると、Windowsタブレットは、より多くのユーザーにアプローチできるタブレット。PCとの親和性やソフトウェアの共有などの点でユーザーにとって使いやすいためです。10インチくらいの大画面タイプも増えてきて、『Microsoft Office』も使いやすくなりました。これにより、たとえば、主婦が『Excel』を使って家計簿をつけるなど、今まで“見る”“読む”“調べる”が中心だったタブレットに、PCに近い“使う”感覚が持ち込まれたといえるのではないでしょうか」

活用シーンの幅を広げるタブレットの進化には、もちろんインテルの技術も大きく貢献しているのだとか。

「“第5世代インテル(R) Core(TM) プロセッサー・ファミリー”が発表されたことで、消費電力を抑えつつもハイパフォーマンスが可能になり、より薄型のタブレットが実現化されました。これによりタブレットは、ビジネスシーンにおいてもPCと比べてそん色のない働きを見せるようになってきたのではないでしょうか。さらに昨年発表した“インテル(R) RealSense(TM) テクノロジー”という3Dカメラに対応したテクノロジーは、撮影した後に写真のピントを変えるなど、これまでの平面のキャプチャに奥行きの認識を追加することができます。これを使えば、たとえば気に入った家具や家電を見かけたとき、カンタンにサイズを図ることができるので、部屋の間取りに合うかどうかがすぐにわかります。ユーザー体験を変えるような製品づくりがインテルの夢。これからもタブレットの自由度が広がるようなプロセッサーの開発を続けていきます」

今後の進化で、ますます盛り上がりそうなタブレット市場。どんな夢の一台が登場するのか、今後も注目ですよ!

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