ムカデ、タランチュラ、イナゴ、カイコまで…

絶対に食べられない昆虫TOP10

2015.02.16 MON

世論調査


長野県など山間部を中心に食される、イナゴの佃煮。美味ではあるものの、その姿にためらう人も多いだろう
人口の激増から、タンパク源として世界的に注目されている「虫」。日本でも一部の地域で佃煮にするなど、食文化のひとつとして認知されているが、口にするのはハードルが高いのも事実…。そこで20~30代の男女200人に、どう調理されてもこれだけはダメ…という「昆虫食」についてアンケート調査を行った。

■どうしても食べたくない「昆虫食」TOP10
(1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計 協力/アイリサーチ)

1位 ムカデ 215pt
2位 ミミズ 167pt
2位 タランチュラ 165pt
4位 ガ 132pt
5位 ハエの蛹(さなぎ) 107pt
6位 カイコ 65pt
7位 カブトムシ 64pt
8位 セミ(幼虫含む) 55pt
9位 蜂(ハチノコ含む) 45pt
10位 ゲンゴロウ 36pt
※ムカデ、ミミズ、タランチュラは“昆虫”ではないが、今回は含むこととした

これらは全て世界のどこかで食されている(または食されていた)虫たち。滋養強壮に効きそうだが、正直「さすがにこれは…」というものばかり。以下、編集部が調べてわかった範囲での“食べ方”とともに、回答者の皆さんから寄せられた“拒絶反応”をご紹介しよう。

【1位 ムカデ 215pt】
アジアの一部地域で食べられているというムカデ。フライパンで炒るとカリカリと香ばしいという。とはいえ、「さされるといたそうで、怖いので、絶対食べるなんて無理」(31歳・女性)、「沢山生えた足が気持ち悪い」(20歳・女性)、「見るからにグロテスクで嫌だから」(37歳・男性)と拒絶反応を示す人が多数。ダントツでの1位獲得である。

【2位 ミミズ 167pt】
漢方では「地竜」と呼ばれ、解熱剤としても使われているミミズが2位にランクイン。「ゴムみたいな感じになりそうだから」(32歳・女性)、「食感を考えただけで寒気がする」(36歳・女性)、「食感を想像すると身の毛がよだつ」(30歳・男性)とその歯触りを気にする声が続々と挙がった。

【3位 タランチュラ 165pt】
腹を割って生で食べたり、素揚げにして塩をかけたりするのが一般的(?)だというタランチュラ。「くもが大きらいだから」(39歳・女性)とクモ嫌いから敬遠されたほか、「毒をもっていそうで怖いから」(32歳・女性)、「まずそう」(32歳・男性)という声が挙がった。ちなみにカニを思わせる味がするとか。

【4位 ガ 132pt】
中国ではわりと一般的な食材だというガ。幼虫を食用にすることがあるという。成虫はそれほど食されないようだが、「蛾はグロテスクで気持ちわるい。りんぷんも苦手」(36歳・男性)、「羽の粉や、中心部分がとにかく気持ち悪い」(28歳・女性)と、成虫をイメージした人が多数。なお、幼虫は塩水に浸けて下味をつけた後で素揚げするという。

【5位 ハエの蛹(さなぎ) 107pt】
北南米の先住民が食べていたというハエの蛹。「グニャグニャして気持ち悪い」(33歳・男性)というコメントのほか、「『ハエ=汚い』イメージがあるから」(37歳・女性)、「衛生的にも駄目な感じがする」(29歳・男性)と、日本では“不潔”の代名詞ともいうべき存在感を忌避する人が多数。

そのほか、こんなコメントも。
6位【カイコ】→「じゃりじゃりしそうだから」(33歳・男性)
7位【カブトムシ】→「殻と中身の食感に違いがありすぎそう」(32歳・男性)
8位【セミ(幼虫含む)】→「夏の風物詩としか見えない」(25歳・男性)
9位【蜂(ハチノコ含む)】→「怖いトラウマがある」(37歳・男性)
10位【ゲンゴロウ】→「見た目がどうしても無理」(29歳・男性)

一部では食料危機の救世主として注目されている「昆虫食」。食料難になった時、あなたはどれなら食べられますか?

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