肌ケアにまつわる都市伝説を検証!

逆効果? 間違いだらけの美容法5選

2015.03.20 FRI


世間で信じられている美容法は、実は間違いだらけ!? 効果的にアンチエイジングに取り組むには、正しい知識が不可欠なのだ。 (イラスト=奈良裕己)
美容のために良かれと思ってやっていることが、実は逆効果であってはたまらない。そこで用賀ヒルサイドクリニックの鈴木稚子先生に監修いただき、誤解されがちな美容法を5つピックアップしてみた。

■1)小まめに洗顔しすぎると、乾燥肌の原因に…。
洗顔は多くても朝晩2度で十分。頻繁に洗いすぎると必要な皮脂まで失い、かえって肌が荒れることも。お湯だけでも大半の汚れは落ちるので、乾燥肌の人は洗顔料の使用を控えめに。

■2)コラーゲンを食べただけでお肌がプルプルになるとは限らない。
コラーゲンが真皮などを形成する重要な成分であることは間違いないが、食べただけで肌がプルプルになるわけではない。バランスのよい食事や睡眠なども含めた、総合的な肌ケアが大切。

■3)朝食に柑橘類を食べると、シミの原因になりかねない!?
レモンなど柑橘類に含まれるソラレンには、紫外線の吸収作用を高める働きがある。肌によいとされるビタミンCが含まれているとしても、朝食べるとシミの原因になることも!

■4)顔面マッサージは、たるみの原因になることも…。
顔面マッサージは血行促進に効果的。しかし、筋繊維の方向を無視してぐいぐい押すと、表皮の下の真皮をたるませてしまう恐れがあるので注意。

■5)ビタミンCをサプリで摂ると、結果的に肌が荒れてしまう。
ビタミンCは、実は胃を荒らしやすく、肌荒れの原因になることも。食材で摂取するのはOKだが、成分をダイレクトに摂取するサプリメントの場合、空腹時は避けた方が無難。

こまめな洗顔にせよ、ビタミンCの摂取にせよ、やり方を間違えるとかえって肌に悪影響を与えることがある。美顔ローラーについても、「説明書をよく読んで、真皮や筋繊維を壊してしまわないよう、正しい方向にコロコロする必要があります」というから注意したい。

さらに、上で挙げたもの以外に、食事面ではこんなアドバイスも…。

「肉や油ものを控えるのはいいですが、完全にカットしてしまうと、美容面でも重要な必須脂肪酸や善玉コレステロールが不足します。また、炭水化物も、人体にとっては貴重なエネルギー源です」(用賀ヒルサイドクリニック・鈴木稚子先生)

やはり何でもバランスよく摂取するのが一番の美容法のようだ。

(友清 哲=取材・文)

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