え!? なんで燃えないの?

紙コップに直火で湯を沸かす方法

2015.03.25 WED



紙コップは沸騰した時点で、水漏れが発生してしまったが、紙ボウルは大丈夫だった。水が沸騰してしまうと水漏れが発生しやすいので、直前で火を止めるのがコツ
暖かくなるこれからのシーズン、屋外レジャーが待ち遠しいという人も多いのでは? そこで、今回はキャンプやBBQで役立つまめ知識を紹介しよう。

BBQコンロやバーナーコンロでお湯を沸かしたいときに、やかんや鍋がなくても、お湯が沸かせるのをご存じだろうか? 使い捨ての紙コップや紙のボウルがあればOK。水を入れて、そのままコンロにセットすれば、紙の容器は燃えずに、ちゃんとお湯が沸く。じつに不思議だ。

その理由を説明すると、水の沸点は1気圧で100度。つまり沸騰している間、水は100度のまま。これに対して、紙が燃える温度は300度以上。なので、水に接している紙の部分は燃えることはないのだ。ただし、水に接していない底のフチや、飲み口部分などが焦げたり、水が沸騰して気泡ができた部分が燃えたりして、水が漏れ出すこともあるので、注意しながら行ってほしい。科学の実験感覚で、子供と一緒に試してみるのも面白そうだ。

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