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良い香りのオトコになる2つのコツ

2015.03.26 THU


「最近、部署の人になんとなく避けられている気がする…」そんな気配を感じるようになったら要注意です。「自分の匂いはよくわからない」という人は、少し湿らせたティッシュで、耳の裏や首筋などをぬぐって、その匂いを嗅いで見てください。

どんな匂いがしますか? 加齢臭。これが問題になるのはオジサンだけではありません。20代〜30代の若い人でも、加齢臭が出てしまう人がいます。しかし、加齢臭を逆に攻略して、「良い匂いのする素敵な大人の男の人」に変化する人もいます。この違いは何でしょうか? 今回はそれを探りたいと思います。

●「良い香り」は「除臭」が基本

「クサいオジサン」と「薫るダンディ」の違いは、ずばり「適度な除臭と適度な香りづけができているかどうか」です。加齢臭を気にする人は、気にするあまりに、過度に除臭したうえに過度に香りづけしていることがほとんどです。しょっちゅう除臭シートなどで体をぬぐい、制汗スプレーや香水を使う…。それが、ミスの原因なのです。

まず、除臭。除臭はタイミングが大切です。では最も適しているタイミングはいつか? まずは朝です。朝は、睡眠中に、体から発生した汗や分泌物が蓄積しています。ですから、出社前にシャワーを浴びて全身サッパリすると除臭効果が上がります。「そんな時間の余裕はない! 」という人は、市販の除臭シートで、耳の裏、首筋、脇の下、足など、分泌物が溜まりやすい部分を拭うだけでも、悪臭の発生を抑えることができます。次に必須のタイミングが「仕事終わり」です。基本的には「夜、仕事から帰った時」ですが、営業などで外回りの業務が多い人は「会社に戻ってきた時」と考えても良いです。何にせよ、一生懸命働いて帰ってきた後です。汗や分泌物の発生はMAXになっています。そのまま帰宅するのであれば、お家のお風呂でゆっくり、一日の疲れと悪臭源を洗い流してください。「帰社後、まだ仕事がある」という人は、少し時間をとって、洗面所で汗を拭う時間を作ると良いでしょう。除臭が必要なタイミングは以上です。「たったこれだけ?」と言われそうですが、過度に除臭をすると、逆に、皮膚にいる有益な常在菌を殺してしまい、悪臭を発生する菌を増やす隙を作ってしまいます。重要なのは「徹底的な除臭! 除菌! 」ではなく、自分の体とバランス良くつき合ってゆくことなのです。

●匂いの使い過ぎに注意!

以上の除臭の基本ができてから、やっと、香りつきの制汗スプレーや香水の出番です。しかし、これらを使いすぎると、逆に周りの人に不快感を与えます。よく、手首や首筋にたくさんつける人がいますが、これはNGです。香りが強く出過ぎてしまいます。食事の際などには、その匂いが邪魔になるほどです。朝シャワーや除臭シートを使ったうえで、ほんの少し、制汗スプレーや香水の助けを借りるぐらいのほうが、良い匂いを保てます。例えば、制汗スプレーならば、脇の下などにほんの一吹きで充分です。香水ならば、手首や首などではなく、膝の裏など下半身にちょっぴりつけるのがおすすめです。下からわずかに香ってくる匂いは、仕事や食事の邪魔になりません。「近づいた時にほんのり薫る」という品の良さが「薫るダンディ」につながるのです。

老いることは誰にも止められません。しかし、「格好良く老いる」ことは誰にでも可能です。ちょっとしたコツを抑えて、「素敵なオジサマ」になりましょう!

記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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