モテる40代の遊びガネ錬金術

節税対策に! 「ふるさと納税」の活用テク

2015.03.31 TUE


モテる40代の遊びガネ錬金術/節税対策に! 「ふるさと納税」の活用テク
40代ともなれば所得税・住民税ともに高くなり、これ以上余計な税金を払いたくないと考える人も増えてくるはず。そこで注目したいのが「ふるさと納税」。納めたお金が還付・控除されるほか、地域の特産品などの特典がもらえるお得な仕組みだ。ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクの須永珠代さんに詳しく話を聞いた。

■■今回のアドバイザー
株式会社トラストバンク 須永珠代さん

「ふるさと納税」の寄付方法から、各自治体の「お礼の品」情報、申し込みまで行えるポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営。

■2015年4月以降の制度改正でさらにお得に

須永さん「『ふるさと納税』とは、地方自治体に寄付をすることで地方を応援する制度のこと。日本の税制度では、個人が2000円を超える寄付を行うと、住民税のおよそ1割程度が所得税から還付、住民税から控除されます。また、現在は還付や控除を受けるには確定申告が必須ですが、2015年4月のふるさと納税制度改正後には、控除額が2割程度まで拡大されるほか、条件によっては確定申告が不要になる場合もあります。

さらに、ふるさと納税は寄付をした自治体から『お礼の品』がもらえるお得な特典で知られています。ほかにも、寄付金の使い道が指定でき、自分の故郷でなくても寄付が可能。複数の自治体に寄付できる、などの特徴があります。

実際にふるさと納税をされた方の中には、仕事上で縁のある自治体に寄付したところ、クライアントに大変喜ばれたという体験談も。ビジネスの最前線で活躍されている方にもオススメの活用法かもしれません」


■特産品からレジャー特典までバラエティ豊かな「お礼の品」

須永さん「自治体からの『お礼の品』は、お肉や魚介類、フルーツ、お酒など、各地域の特産品が多く、人気も高いです。納税額が高い40代の方にオススメなのは、100万円以上の寄付をすると、遊園地や水族館を貸し切りにできる権利(愛知県碧南市)や、50万円以上の寄付で松茸山での松茸摂り放題(岐阜県八百町)など、インパクトのある『お礼の品』もあります。

今後狙い目なのは、2015年4月に『お礼の品』リニューアルを予定している自治体。長崎県佐世保市と石川県輪島市など大幅リニューアルを予定している自治体がたくさんあるので、ぜひチェックしてください」


■年収や家族構成などで控除額が変動する点に注意

須永さん「『お礼の品』をもらう際には、品物の内容量や配送方法(常温・冷蔵・冷凍)に注意しましょう。内容量が多くて余ってしまったり、配達日時を指定できず生鮮食品を期限に受け取れなかったりすることもあります。季節限定品や数量限定の品は、品切れになってしまうこともあるので、こまめな確認が必要でしょう。

また、年収、家族構成、その他控除額などによって、自己負担額や税の軽減額は変動します。『ふるさとチョイス』のサイトにも参考ページがありますが、正確な控除額を調べる場合は、専門の税理士に相談するとよいでしょう」


■最後にアドバイザーからひと言

「『ふるさと納税』は、寄付金として自分の税金の使い道を指定できる方法。ぜひ寄付金の使い道に共感できる自治体を見つけてみては?」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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