北嶋佳奈のビジネスマン栄養学

風邪予防にビタミンCの抗酸化作用

2015.04.03 FRI


ビタミンCの抗酸化作用が細胞や白血球を助けるからです。 本間昭文=イラスト
「日差しは強いのに肌寒い」という日も多く、紫外線による肌トラブルや、風邪に見舞われがちなこの時期。その対策にはビタミンCがよいとされていますが、どういった理由かご存じでしょうか?

細胞に紫外線が当たると活性酸素が発生し細胞が老化、皮膚を構成するコラーゲンも破壊されることで肌にトラブルが起きます。ビタミンCの抗酸化作用は活性酸素を抑制し、細胞の老化が予防できるのです。また、新たにコラーゲンを生成し、皮膚を修復するにはビタミンCが不可欠。これが「ビタミンCは肌によい」といわれる理由です。

また、風邪予防についても抗酸化作用が大きな役割を果たします。体内に細菌やウイルスが侵入すると、白血球が活性酸素を“武器”として使うのですが、活性酸素は同時に白血球や体内の細胞も傷つけてしまいます。ビタミンCが余分な活性酸素を処理するので、それらの問題に対処し、また白血球も戦いやすくなるというわけです。

北嶋佳奈=監修
管理栄養士&フードコーディネーター。レシピ開発や栄養・ダイエットに関するコラム執筆、飲食店メニュー提案などで活躍中。ブログでは定期的にレシピも公開している。レシピ本『遅夜ごはん』(宝島社)が好評発売中。 http://ameblo.jp/kanagohan15/

富永玲奈(アート・サプライ)=取材・文

※この記事は2014年4月に取材・掲載した記事です

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