女性は「恋をするとキレイになる」というけれど…

男が恋すると「ヒゲが濃くなる」説

2015.04.05 SUN


ドーパミンには、新陳代謝を促す作用もあるのだとか。恋をしたら肌の調子がよくなった…というのも、もしかしたらドーパミンの影響かも。 Valua Vitaly / Imasia(イメージア)
いよいよ春本番! 出会いの多い春は、恋が芽生える季節でもある。そういえば、「恋をすると若返る」なんてよく聞くけれど、これは本当なのだろうか。単に、身なりに気を配るようになっただけ、という気もするが…。

そこで、アンチエイジングに詳しい医師に取材したところ、こんな回答が。

「医学的見地からすると、厳密には細胞そのものが“若返る”ことはありません。ただし、“若々しく見えるようになる”ということはあり得ますね。人間は好きな人やモノを見たり、触れたりすると、脳の扁桃体からドーパミンというホルモンが放出されます。それにより快楽や快感、幸福感が生まれ、気持ちがウキウキしたり、やる気が出たり、血色がよくなったりするんです。そうして外見や行動から受ける印象が変わり、若返ったように思われるのでしょう」

なるほど、「若返り」はしないものの、恋することで生まれる “幸福感”が、若々しさに繋がるということ。では、「恋をすると女性ホルモンの分泌量が増えて、美しくなる!」なんて話を女性誌でよく見かけるが、こちらはどうなんだろう?

「医学的に証明されておらず、推測の域を出ないのですが、性ホルモンが分泌される視床下部は、同時に情動も司る部位なので、恋による刺激で分泌量が増えるのではないか、と考えられます」

これが正しければ、男性も同じことがいえるのだとか。男性ホルモンの分泌が増えれば、筋肉が発達したり、ヒゲが濃くなったりと、より男性的な外見に変化する。つまり“美しく”なるというより“男性らしく”なるということだ。

また、男性ホルモンの“テストステロン”は特定のパートナーがいる男性に比べて、パートナーを持たない独身男性の方がより多く分泌されるという実験結果があるそう。異性をゲットしようという熱い思いが、カラダの中から男の魅力に磨きをかける…ということだろうか。いい男になるためにも、やっぱり恋したいですね。相手がいれば…。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト