白いご飯にベストマッチの一粒は?

目利きが厳選!美味すぎる梅干4選

2015.04.23 THU


【選者】小磯道夫さん(梅干し専門店「うめ八」)。産地や生産者にしばられず、お客さん目線で品質にこだわって吟味した梅干しを扱うセレクトショップの二代目。店舗は八王子、有楽町、渋谷の3カ所にある 撮影:森カズシゲ
昔から日本人は“白いご飯&梅干し”が大好き! “日の丸弁当”なんてシンプルな組み合わせが成立するほど、梅干しは我々になじみ深いお供だ。そこで各地の逸品を集める梅干し専門のセレクトショップ・うめ八の小磯道夫さんに、ご飯にベストマッチの梅干しを選んでもらった。

■紀州白干し梅/うめ八 648円(100g)
紀州南高梅を、海洋深層水から作った塩だけで漬け込んだシンプルな梅干し。「塩分が約18 %と高く、ガツンとくるしょっぱさでご飯が進みますよ」と小磯さん。口に入れた瞬間、梅そのものの香りと甘みが豊かに広がり、噛むほどに塩気が顔を出す。1粒で茶碗1杯食べられるほどの濃さで、満足感もたっぷり。

■赤小梅しっかり塩味/ちん里う本店 378円(110g)
塩分は強めだが、赤じその風味が爽やかでくどくない。カリッとした歯ごたえとキレのある酸味で、つい何粒も食べてしまいそう。ちなみに小磯さんオススメの食べ方はおにぎり。塩気が気になる場合は水に浸けて塩抜きすべし。

■紀州梅ぼし田舎漬/中田食品 3240円(600g)
塩を控えめにし、風味豊かに漬け込んだ梅干し。「あっさりとした甘みと柔らかな食感が特徴で、誰でも楽しめる梅干しです」と小磯さんが教えてくれたように、ふわっと噛み切れ種離れもよく、食べやすい。口に入れるとまず酸味が広がり、やがてほのかな甘さが姿を現す。白めしと合わせると酸味がマイルドになり、甘みが増す!

■梅びしお/うめ八 1620円(300g)
みりんやはちみつなどに漬け込んだまろやかな梅を、丁寧に裏ごしした練り梅。ほどよい酸味とトロリとした甘みがあり、これだけで酒の肴にもなるほど旨みも詰まっている。白めしに合わせると、互いの甘みを引き立て合い、口福に笑みがこぼれる。

甘さ、酸っぱさ、塩辛さ、触感それぞれ異なる特長の4品が出そろった。一口に“梅干し”といっても、その味わいは千差万別。ぜひ自分だけの一粒を見つけて、至福のご飯タイムを満喫してほしい。
(有竹亮介/verb)

  • 深層水の塩だけで作ったシンプルな味

    紀州白干し梅/うめ八 648円(100g)
  • 赤じその酸味が効いたカリカリ小梅

    赤小梅しっかり塩味/ちん里う本店 378円(110g)
  • 酸味と甘みが絶妙!毎日食べたい梅干し

    紀州梅ぼし田舎漬/中田食品 3240円(600g)
  • トロリとした甘さと旨みが詰まった練り梅

    梅びしお/うめ八 1620円(300g)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト