お手軽と侮るなかれ! 素材の味が活きたご飯のお供4選

だしソムリエ厳選!絶品ふりかけ

2015.04.23 THU


【選者】鵜飼真妃さん(〈社〉だしソムリエ協会代表)。昆布、かつお節、干し椎茸、煮干しなどをはじめとした「だし」文化を極める「(社)だしソムリエ協会」代表。全国のアンテナショップにも詳しく、各地こだわりの商品を知りつくしている。 撮影:森カズシゲ
「かけるだけ」というお手軽さに加え、バリエーションの豊かさを誇るのが、ご飯のお供の定番たる“ふりかけ”の魅力。そこでだしソムリエ協会の代表を務め、アンテナショップにも精通している鵜飼真妃さんに、素材の味を活かした各地のふりかけ一級品を選んでもらった。

■がごめ昆布入り鮭節ふりかけ/小林食品 324円
北海道の特産物が夢のコラボ。旨みたっぷりのがごめ昆布×鮭節のふりかけだ。温かい白めしにのせた瞬間、昆布と鮭節がユラユラ踊りだす美しい“景色”に食欲MAX! 舌の上でがごめ昆布のネバネバ感があとを引き、さっぱりとした鮭節の風味が控えめに主張。絶妙なコンビ愛を見せてくれる。

■伝承の味 夕霧/小倉屋山本 540円
鵜飼さんいわく、「昆布の食文化が発展した大阪ならではの逸品」。細切りの昆布、ちりめんじゃこ、ごま、しょうがの絶妙なカルテットは、奥深く渋い、大人の味わいを奏でてくれる。いつもの白めしにまぶすだけで、上品な食事に早変わりさせてくれる実力は、ふりかけかくあるべしという見本のひとつだ。

■青のりふりかけ/マユミフーズ 540円
高知県・土佐の海の新鮮な青のりをたっぷりと使っており、白めしにかけると鮮やかな緑が目を引く。香りの豊かさに驚かされるだけでなく、ちりめんじゃこのパリパリとした食感がアクセントとなり、一口頬張れば口の中は“磯”そのものに!「お味噌汁もたっぷり飲みたくなります。毎日でも食べ飽きません」と鵜飼さん。

■尾道佃太郎/ヒロカワフーズ 540円
北前船の寄港地である広島・尾道ならではの逸品。片口いわし、かつお節、塩昆布、ごま、タレが小分けにされており、食べる直前に混ぜる手作り風のふりかけだ。「火を使わず、簡単にできるのもうれしい。削りたてのかつお節や、姿のままの片口いわしは、触感もよく食べ応え十分」と鵜飼さん。作って楽しく、食べておいしいお供だ。

ふりかけの具材は昆布や小魚、ごま、かつお節など、“和風だし”のもとになるものばかり。これらが集まった絶品ふりかけがご飯に合わないはずがない! 自分なりのベストチョイスを見つけて、炊きたての白米にサラサラとまぶし、幸せなひとときを演出してほしい。
(有竹亮介・verb)

  • ネバネバ昆布と鮭節のハーモニー

    がごめ昆布入り鮭節ふりかけ/小林食品 324円
  • 昆布王国・大阪が生み出した“大人の味”

    伝承の味 夕霧/小倉屋山本 540円
  • 青のりタップリ! 磯の香りが楽しめる逸品

    青のりふりかけ/マユミフーズ 540円
  • 具材を混ぜて“作りたて”を味わえる

    尾道佃太郎/ヒロカワフーズ 540円

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