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5月は紫外線量が多いって本当?春のUV対策

2015.04.27 MON


5月の日差しも油断できない 画像提供/セキララ★ゼクシィ
気分がウキウキするような、太陽のまぶしい季節がやってきました!気持ちまで温かくしてくれる日差しはとてもありがたいけれど、これって紫外線も降り注いでるってことだよね?そもそもこの時季の紫外線量って多いものなの?皮膚科医の吉田貴子院長、教えてください!

■降り注ぐ紫外線は春と夏で違う!?

「一年の中で最も紫外線量が多いのは7月です。その次に多いのが5月と8月なので、この時季は紫外線量の多いシーズンと言えるでしょう。そして、この春と夏の紫外線は、皮膚に及ぼす影響が異なるので要注意です」

降り注ぐ紫外線って、春と夏で違うのですか!?具体的に教えてください。

「紫外線には、日焼けを起こすUVB(紫外線B波)と、肌の奥深くまで到達し肌老化の原因になるUVA(紫外線A波)があります。UVBは夏に多く降り注ぎ、短期的に皮膚表面にやけどを起こすもの。見た目にも黒くなるので『日焼けしたな』と自覚できます。一方、一年を通して降り注いでいるUVAは、中長期的な影響を及ぼす紫外線。具体的には、皮膚の深いところまで到達し、シミやシワ、たるみの原因になります。

5月は見た目でわかるような日焼けをしないので油断する人が多いですが、しっかりとUVAを浴び、肌老化の原因をつくっています。5年後、10年後に悩まないためにも、春先からきちんとUV対策をしてもらいたいところです」

なるほど。春もしっかり紫外線は降り注いでいるから、UV対策はマストなんですね。では、この時季は、どのようなUV対策をすればいいのでしょうか?

■5月にやるべきUV対策は“UVA”を意識して

「UV対策としては、日焼け止めや日傘、帽子、サングラスなど、夏にする対策と変わりはありませんが、5月である今からスタートすることが大切。多くの人は、梅雨が明けたあたりから、『そろそろ日傘をさそう』とUV対策を意識し始めると思いますが、今の時季から始めてください。

また、日焼け止めに記されている“SPF30PA++”といった表示は、“SPF30”の数字の大小がUVBの防御効果を、“PA++”の+の数がUVAの防御効果を示しています。5月はUVAの紫外線対策を重視して、PA数値の高いものを選ぶといいですね」

■活性酸素の排除も立派なUV対策

また、吉田院長によると、紫外線によって発生する活性酸素の対策も重要とのこと。

「軽いやけどを起こしている夏の日焼けに対して、春の日焼けは、シミやシワ、たるみなどの肌老化が、時がたってから起こります。これは、UVAによって発生する活性酸素の影響が大きいと考えられているので、活性酸素を定期的に排除する必要があります。そのためには、緑黄色野菜やかんきつ類といった抗酸化作用の高い食品を多く摂ったり、サプリメントを飲んだりすることが有効。

また、保湿効果の高い美容液やフェイスマスクなどを使うのも効果的です。赤くなったりヒリヒリしたりしていないからと油断しないで、一年中浴びているUVAのダメージから、しっかり顔や体を守るようにしてください」

この時季のUV対策は、UVAを意識して、紫外線量の多い今から始めることがポイント。シミやシワといった肌老化で悩まないためにも、早速今日からUV対策いたしますっ!


【取材協力】
吉田貴子さん
皮膚科・美容皮膚科医。渋谷スキンクリニック院長。一般皮膚科、美容皮膚科、メディカルエステを融合させた、トータルスキンクリニックを展開中。保険診療のほか、自費治療での美容皮膚科診療、ニキビケアに取り組み、男女問わずあらゆる肌の悩みに向き合い、健康で美しい肌を手に入れる手伝いをしている。


記事提供/『セキララ★ゼクシィ』

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