南アフリカのナイトクラブが約3000円で発売

「残業の香り」アリバイ香水が登場

2015.05.01 FRI


南アフリカのナイトクラブ「Mavericks」の公式サイト。「ALIBIS」の詳細は同サイトで紹介されている。
はるか遠く、南アフリカのMavericksというナイトクラブが開発した香水が大人気です。ラインナップは3種類。そのすべてが「男性が行きそうな場所を想起させる香り」というから気になります。

なんのためにそんな香りを? と思う方もいらっしゃるでしょう。これは(やましいことをして)家に帰るのが遅くなったときの言い訳用、平たく言えばアリバイ工作用です。

「今日はどこに寄ってきたの?」
「ん……仕事だよ!」

帰宅直後のこんな会話、ご経験ありませんか? 本当に残業ならいいのですが、実はいつものアノお店でモニョモニョゴニョゴニョ…。バレたらどうしようとビクビクしている男性陣のために開発されたのが、以下の3種類です。

★We were out sailing.(友達とヨットに乗っていたんだ)
★My car broken down.(車が壊れちゃって)
★I was working late.(遅くまで仕事していたので)

「ヨット」には海水、ロープ、潮のしぶきを彷彿とさせる香りを調合。「車の故障」にはガソリン、焼けたゴム、油と鉄の香り。「残業」はコーヒー、ウールのスーツ、タバコとインクの香りがするそうです。日本で人気が出るのは、3つ目の「残業」でしょうね。どんな香りかなんとなく想像できます。

いまもあるのかわかりませんが、その昔、筆者が“コトをいたす目的の宿屋”に赴いた際、「電車のホームの音」「雑踏のガヤガヤ」といった、ある場所を象徴する音が流れるボタンが枕元に用意されていました。これぞまさにアリバイ工作用のサービス(?)ですよね。

実際に使ったことはありませんし、このボタンのおかげで家庭内の難を逃れたという話も聞きませんので、効果のほどはわかりません。ただ、この記事から一つ言えるのは、アリバイ工作の方法、需要の高さは洋の東西を問わないということです。男の子が考えること、それをいかに隠そうとするかも。

ちなみにこの香水のお名前は、そのものズバリで“ALIBIS(アリバイ)”です。お値段はそれぞれ295ランド(約3000円)となっていますが、この値段はなかなかお買い得…でしょうか? お値段が高いか安いかは、皆さんの後ろめたさに比例(or 反比例)するのでは?

いずれにしても奥様方は“鼻が利く”もの。ご使用の際には用量・用法を守って正しくお使いください──。
(筒井健二)

※この記事は2012年4月に取材・掲載した記事です

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