米心理学者が200組の夫婦を調査して解明!

「理想の恋愛」5パターンの心理学

2015.05.07 THU


mnstudio / PIXTA(ピクスタ)
「彼氏はいるけど相手にしてくれない」「彼氏とうまくいっていない」といった悩み相談を、女性から受けることがある。世の中には相手が見つからなくて困っている人も多いが、彼氏がいたらいたでやっぱり悩みは尽きない様子。

恋愛関係は始めるのと同じくらい、続けるのも難しい。時が経つにつれ、付き合い始めたころは気にならなかった相手への不満が湧いてくるのも、ある程度は仕方ないことだろう。とはいえ、どうにか恋愛関係を円満に続けていく方法はないものだろうか? 心理学者の内藤誼人先生に、女性読者へのアドバイスをうかがった。

「理想の恋愛というのは人それぞれのようでもありますが、心理学では5つのパターンに集約されているんです。相手にとって満足度の高い恋愛の形を知っておくことが、円満な関係を維持する秘訣になるかもしれませんよ」

では、男にとって「理想の恋愛」とはどのようなものか? 内藤先生によれば、米アプス大学の心理学者ジョン・マーティン氏が200組の夫婦を対象に行った調査から、次のような恋愛(夫婦関係)スタイルが夫にとって高い満足度が認められたという。

「1位は『アガペー』。これは与える愛、つまり女性が男性に尽くす献身的な愛の形ですね。やはり男性は世話焼きで気が利く女性に満足感を覚えるようです。2位は『エロス』。こちらは相手を理想化する愛のことで、たとえその人の容姿や人間性が十人並みであっても、“最高!”とゾッコンになってくれる状態を意味しています。そして3位は『ストーゲ』で、友愛、友情に近い関係。やはり友達感覚で楽しい時をともに過ごせる女性は、男性に好まれるようです」

このほか、「ルダス(ゲーム感覚の愛)」、「マニア(フェチズム、所有愛)」といった恋愛スタイルがあるが、これらは高い支持を得ることはできなかったという。

「この上位3タイプのなかから自分にあったもの、彼が喜びそうなものを見極め、そこを意識的に“養成”していくといいかもしれません」

もちろん、相手に合わせるばかりが恋愛じゃないけど、心地良い関係を育むヒントになるかも。試してみる価値はありそうだ。
(友清 哲)

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