【毛穴美人のつくり方】あなたの毛穴はどのタイプ?

「毛穴トラブル」タイプ別ケア方法

2015.05.18 MON


毛穴の悩みは、大きく分けると3種類。まず、毛穴が詰まった状態の「黒ずみ毛穴」、次に毛穴が広がり表面がボコボコする「ひらき毛穴」。そして加齢によって毛穴がゆるんだ「たるみ毛穴」。それぞれ原因は異なるけれど、共通の対策は「保湿」。まずは潤いをしっかりキープし、肌のターンオーバーを促すことが最重要!
夏が近づき、お肌のお手入れにも気合が入る季節。美白に目が向きがちだけど、いくら色白でも毛穴が目立つ荒れた肌では台無し。そう、美肌を目指すなら、気を付けたいのはむしろ毛穴ケアなのです! ただし毛穴トラブルにも種類があって、効果的な対策はそれぞれ異なるとか。というわけで、小林メディカルクリニック院長の小林暁子先生に、毛穴のタイプ別ケア方法を聞いてきました。

●黒ずみ毛穴
毛穴の悩みの中でも多い黒ずみ。これは、汚れや古い脂質が角栓となって毛穴に詰まり、酸化したもの。つい小鼻パックなどでベリッといきたくなりますが…。

「肌への負担を考えると、頻繁に行うのは考えもの。洗浄力の高い洗顔料で、日々の汚れをきちんと落とすことが第一です。また、黒ずみが起こるのは、肌の新陳代謝が落ちている証拠。ローションパックなどポイントケアを取り入れ、肌のターンオーバーを促して」

また、黒ずみ毛穴には、食事の見直しも重要だそう。

「特に脂肪分の摂り方ですね。体内の脂質の性質は摂取する脂肪分によって変わるので、ニキビや角栓ができやすくなると黄色信号。動物性脂肪を控えるなど、意識して食事の改善をしましょう」

●ひらき毛穴
肌がデコボコに見えるひらき毛穴。これは、皮脂の過剰分泌により、毛穴が押し広げられて起こる現象のひとつだとか。ただし、「脂分を取り除けばいいのね」と思うのは早計で、「皮脂の過剰分泌の多くは、むしろ脂分を取り除き過ぎたことが原因なんです」と小林先生。

「必要な脂分が足りなくなると、肌を乾燥から守るために皮脂腺の働きが活発化し、皮脂を分泌します。そのとき、目の周りなど、特に乾燥の激しい部位に合わせて追加分泌するので、Tゾーンなどの皮脂が多い部位では、結果的に過剰分泌になってしまうんです」

そこでポイントは「洗い過ぎない」「しっかり保湿」の2点。
「潤いがキープされていれば、皮脂の過剰分泌は防げます。特に夏場はエアコンで乾燥しやすいので要注意。ひらき毛穴は、目の周りの保湿ケアをしてあげるだけで、キレイになる患者さんも多いんですよ」

保湿だけで改善される可能性があるなら、試してみて損はないかも。

●たるみ毛穴
頬周辺に目立つたるみ毛穴は、加齢により肌のハリが失われ、毛穴が垂れさがった状態。老化現象だけに劇的な改善は難しいとしても、少しでも目立たなくする方法は?

「まずは肌の引き締めを考えましょう。顔の筋肉を鍛えると、肌のハリも戻りやすくなります。日々のケアに収斂化粧水を取り入れるなど、洗顔方法を見直すことも大切です」

熱いお湯は皮脂を取り過ぎるので避け、ぬるま湯を使う。洗顔料はきちんと泡だてる。こうした小さな心遣いが、「将来、美魔女になれるかどうかの分かれ道」なのだ! さらに、自分の肌質を知り、早めに対策することも重要だそう。

「疲れたとき毛穴がたるみがちになる人は、将来たるみ毛穴に悩む可能性大。若いうちからこまめに引き締めケアを行っていれば、年齢を重ねてからも大きな問題は起こりにくくなるはずです」

毛穴悩み解決の第一歩は、自分の毛穴タイプを見極めること。とはいえ、これひとつでOK!という奥の手はないので、結局は毎日のケアの積み重ねが重要です。となると、基礎化粧品の選び方も大切なファクター。毛穴トラブルのないツルツル美肌を手に入れたいなら、毛穴ケア専用の基礎化粧品を取り入れるなど、日々のスキンケアアイテムを見直してみてはいかが?

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