家事イケメンのトリセツ

汗男に朗報!ベタつき防止に柔軟剤

2015.05.21 THU

家事イケメンの トリセツ > 家事イケメンのトリセツ


「仕事中に汗が原因で不快だと感じること」を尋ねたところ、「ワキの汗染み(61.0%)」と「背中にシャツが張り付く(60.0%)」がほぼ同率で並んだ。3位には、満員電車などで気になる「汗によるニオイ(48.0%)」があげられ、「靴下が蒸れる(42.0%)」「汗による黄ばみ(35.0%)」「エリ元が汗でにじんでいる(34.0%)」という結果に

汗のベタつきを抑えられる柔軟剤がある!?



汗対策として欠かせないのが肌着の着用。アンケートでは、「ワイシャツの下に肌着を着ていますか?」という質問に、94.0%が「はい」と回答。ひと昔前までは、素肌にワイシャツを着る男性もいたが、今や若手ビジネスマンにとって、「ワイシャツの下の肌着」はあたり前となっている。

とはいえ、これからさらに気温が上がれば、肌着自体がベタついてしまうことも。実際、73.4%が「ワイシャツの下に着る肌着のベタつきを感じることがある」と回答している。

「でしたら、柔軟剤を活用してみてはどうでしょうか?」と教えてくれたのは、花王で柔軟剤の開発に携わる尾関洋平さん。なんでも、肌着やTシャツのベタつきを防いでくれる新技術が開発されたという。

ちょっと待って、ちょっと待って尾関さん。この「家事イケメンのトリセツ」も今回で18回目。柔軟剤についても取材してきたけど、柔軟剤は油になじみやすい“親油基”を持った柔軟成分が糸をコーティングする仕組み。油によって摩擦抵抗が減少して滑りが良くなり、洗濯物がなめらかでふんわりと仕上がるんですよね。しかし、油は水を弾くので、「吸水性」は低下するはず。汗を吸い取るのは苦手だと思うのですが?

「これまでの柔軟剤は、柔軟成分が糸全体に浸透していました。しかし、今回開発された“水分コントロール技術”は、柔軟成分を糸表面に優先的に付着させ、糸内部への柔軟成分の付着を抑えることに成功したんです」

ということは…どういうことがおきるの?
1本の糸の断面図がこちら。細かい繊維の束に対して、「ハミングファイン」の柔軟成分は主に表面をコーティング。汗(水分)は表面で吸収されずに、糸内部に閉じ込められる。糸表面の柔軟成分により、フワッとサラサラな感触はそのままだ。吸水性が高い素材である「木綿」では、特に高い効果が発揮されるので、肌着だけでなく、Tシャツやパジャマ、タオルなどもフワサラに仕上げてくれる
「柔軟成分を糸全体に浸透させていたときは、全体が油っぽくなっているので、糸が水を吸いにくい状態になっていました。一方、“水分コントロール技術”では、糸の内部は油っぽい柔軟成分があまりついていない状態、つまり、繊維本来の状態に近くなっており、糸内部に水が染み込んでいくので、従来よりも吸水性が高まるということです」

糸内部への吸水性が高まると、糸表面に水分が残らない。結果として、衣類が肌に張り付く力も弱まり、ベタつきが解消されるとのこと。

「“水分コントロール技術”では、染み込んだ水分が再び染み出してくる“濡れ戻り”を抑制する効果も認められているので、ベタつきがないサラサラした感触になるんですよ」

この新技術、すでに製品に応用されており、その柔軟剤が「ハミングファイン」なのだとか。しかも、さらっとドライ効果で肌着がベタつかないことにくわえて、もうひとつ嬉しい特長がある。それが、24時間防臭だ。

「汗によってニオイが発生するのは、肌着に残った雑菌が水分などによって増殖することが原因のひとつ。『ハミングファイン』は、洗ってから24時間のあいだ、イヤなニオイの原因となるニオイ菌を増やさないことで、高い防臭性を実現しています」

汗によるワイシャツや肌着のベタつきが改善されるだけでなく、ニオイ対策にも有効な「ハミングファイン」。汗にまつわる不快なシーンが増えるこれからの季節。家事イケメン的には、洗濯で柔軟剤を上手く活用して乗り切りたいものだ。

※1:全国の25~34歳までの日頃スーツを着用する男性ビジネスマン100人へのアンケート調査(2015年5月/R25調べ)
  • ハミングファイン

    左から「ローズガーデン」「リフレッシュグリーン」「フルーティアロマ」「マリンシトラス」の香り。新登場の「マリンシトラス」は、清潔感がある爽やかな印象で男性にオススメ。持ちやすく注ぎやすいボトル形状も特徴のひとつ

取材協力・関連リンク

関連キーワード

ブレイクフォト