勤め人だと平日はなかなか行けず不便です!

24時間営業してほしい店1位は?

2015.05.23 SAT

世論調査


日本にコンビニチェーン「セブン-イレブン」の1号店が上陸したのは1974年。その後、24時間営業の文化が広がっていった。 写真提供:KAORU / PIXTA(ピクスタ)
ここ数年、地球温暖化や人手不足などの観点から「24時間営業」の是非を問う議論が起こっている。とはいえ、急ぎの用事があるのにお店や施設が営業していないと、「コンビニのように24時間やってくれれば!」と、不満をもらしたくなるもの。そこで、20~30代の社会人200人(男女各100人)に、「24時間営業してほしいお店・施設」についてアンケート調査を行った。

■24時間営業してほしいお店・施設TOP10
(1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計 協力/アイリサーチ)

1位 病院 243pt
2位 銀行 226pt
3位 交通機関(電車、バスなど) 122pt
4位 郵便局 111pt
5位 役所 98pt
6位 スーパーマーケット 96pt
7位 薬局 59pt
8位 銭湯 34pt
8位 書店 34pt
10位 図書館 31pt

夜間受付をやっている病院もあるが、時間外診療の費用がかかったり、病気の緊急度が適しているのか判断しづらいからか、「病院」が1位。そして「“時間外”手数料」にイラっとさせられる「銀行」が僅差で2位に。この2つが3位以下を大きく引き離す結果となった。また、2013年に東京都内でバスの試験運転まで行われたが中止となってしまった、「公共交通機関」の24時間運行を要望する人も多いようだ。

以下、「24時間営業」を望む人たちの声を紹介しよう。

【1位 病院 243pt】
「仕事が終わってから気軽に行けたら助かります」(37歳・女性)、「時間外診療の料金を考えると、平日の昼間に休暇を取らざるを得ず、つい足が遠のいてしまうから」(34歳・女性)など、仕事の関係上、行ける時間帯に開いていないことを理由に挙げる人が多い。また、「子供の場合、夜、具合が悪くなることがあるので」(39歳・男性)、「子供がまだ小さいので24時間開いてると安心だから」(36歳・女性)と子供の急病を心配する声も。

【2位 銀行 226pt】
窓口は平日15時、遅くても17時頃で閉まってしまうことが多い銀行。「昼間に利用できないから」(34歳・男性)という人が大多数。また、「自分の金なのに、時間外の手数料はおかしい」(37歳・男性)、「いつも手数料がかかってしまうのがばからしい」(32歳・男性)と“営業時間外”手数料への不満も。

【3位 交通機関(電車、バスなど) 122pt】
「夜、遅くまで飲むと、最終を逃し、タクシーで帰宅するとき、お財布が厳しいから」(33歳・女性)、「飲み会の後など利用したい」(28歳・男性)など、外出時間の物理的・経済的な制約がなくなることを期待する声が目立つ。

【4位 郵便局 111pt】
「オークションで出したいときに出したいから」(32歳・女性)、「オークションが好きなので」(22歳・女性)と、特に個人間でやりとりしたオークション品を迅速に発送したい時に、24時間営業の郵便局が身近にない不便さを感じる人が多いようだ。

【5位 役所 98pt】
「必要な書類はたいてい平日にいかないといけないので」(28歳・女性)、「24時間でなくとも、夜や土日を開けてほしい。国民の税金で運営しているのに、国民に不親切」(30歳・女性)という憤りの声があがった。

そのほか6位以下には、こんな声も寄せられた。

6位【スーパーマーケット】
「コンビニよりも商品が充実していて、しかも値段もかなり安いから」(36歳・男性)

7位【薬局】
「常備薬がないときにあいていれば、買いに行ける」(35歳・女性)

8位【銭湯】
「仕事や遊んで最後に行こうとするともうしまってしまうというのでゆっくり入れない」(28歳・女性)

8位【書店】
「仕事帰りに寄りたいから」(31歳・女性)

10位【図書館】
「本を買わず借りることにしているので いつでも時間のあるときに利用したいから」(36歳・女性)

やはり、「仕事があって営業時間中に行けないから不便!」という声が多い。一部で24時間営業のお店・施設もあるけれど、まだまだ少数派。関係各位のみなさん、24時間営業とはいわずとも、もう少し夜間・週末の営業も検討してもらえると助かるのですが…。

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