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肌荒れ予防に効く? 寝室の改善術

2015.05.29 FRI


肌荒れが起きた場合、その原因は自分にあると思うのが一般的ですよね。たとえば、生活習慣の乱れ、睡眠不足、食生活、ストレス…。これらは全て、自分自身の体や生活のどこかに問題があるという「説」ですが、肌荒れの原因はそれだけとは限りません。意外に見落とされている原因が、家の中、特にいつも寝ている寝室にあるかもしれないのです。

家の中、特に寝室によくいるものと言えばダニです。ダニは布団やカーペットなどの中に生息をして、人間に様々な害を及ぼします。ダニアレルギーはその典型で、アレルギー体質の人はダニがいるだけで肌荒れを起こしてしまいます。ひどい場合は、喘息などの症状も引き起こしてしまうほど深刻な例もあります。ただし、最初からダニアレルギーの体質を持っている人は子供の頃からそれを意識した生活をしていることが多いので、ダニが肌荒れの意外な原因ということはあまりないかも知れません。問題はダニアレルギーなどがなく(自覚していない人も含めて)、ダニの害に気づいていないことです。

ダニアレルギーの人にとってはダニの存在そのものが有毒ですが、ダニの死骸や糞も、ハウスダストとなって、アレルギーのない人にも悪影響を及ぼします。特に肌というのは敏感で、外部からの影響を受けやすく、家の中にダニがいることが肌荒れの原因になってしまうのです。その中で最も注意したいのが、寝室環境です。布団の中は特にダニが好む場所ですが、枕もそれと同じです。顔の皮膚と直接触れるため、枕の生地が肌に合っていない場合や、ずっと洗っていないなどの蓄積された汚れ、そして、そこで繁殖したダニが肌荒れの原因になるのです。

ダニが繁殖をすると、死骸や糞が表面にも出てきます。表面に出てきたそれらのものが、寝ている間ずっと顔の皮膚に触れているとしたら…考えただけでもゾッとしますね。ダニが原因の肌荒れは、こうして起きるケースがとても多いのです。

そこで、肌荒れ対策としてのダニ退治を始めましょう。まず、布団や枕の乾燥です。ベランダなどに干す時、片面だけではダニはもう片方の面に逃げ込むので、しっかり両面を干すのがポイントです。また、干し上がった布団や枕を叩くのはよくある光景ですが、これは間違いです。たたくことによって発生したダニの死骸が舞い上がり、あちこちに拡散してしまいます。表面をホウキやハケのようなものでサッサッと払うようにしましょう。

シーツや枕カバーですが、少なくとも1週間に1度は取り替えたり、洗濯するようにしてください。面倒だという人は、コットン100%のタオルや手ぬぐいなどを枕の上に敷いて、それだけでも取り替えるようにしてみましょう。これまで何をやっても改善しなかった肌荒れ、その原因はダニかも知れません。ダニのいない寝室環境を作って肌荒れを改善しましょう!
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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